「息子の喜怒哀楽ムービーに笑う親バカな2人」
安定するというのは、いいことです。
でも、すっかり安定しているということは、
変化がないということでもあります。
「安定している、変化がない」って、
結構なことじゃないですかとも言えます。
でもね、それって実は、
「止まって・終る」直前の状態とも言えます。
糸井重里
子育ては大変だけど、楽しい！
来週23日で生後8か月を迎える息子、颯馬（ふうま）。
今日は、なんとも上機嫌の息子を動画に収めた。
なんともたまらん笑い声。夫婦2人して親バカだ！
昨日、ついに、ベビーベッドでつかまり立ちをした。
自らの力で立ち上がる姿を見ただけで、
なんで、こんなに嬉しいのか・・・
同時に、下の前歯が生えているのを発見！
たったこれだけで、夫婦で「歯が生えてる！」って大騒ぎした。
なんで、一つ一つの成長が、こんなに嬉しいのか・・・
「颯馬、お前も親になれば、わかる。親ってそんなもんだよ。」
そして、ちょっと前に録画した、怒る颯馬。
立ち上がりたいのに立てないことにイライラ。
さらにバランスを崩して倒れる・・・
俺に似てヤンチャになりそうだなぁ。笑
この今の息子の動画は、きっと1年後、5年後、10年後に見た時、
過ぎゆく月日が価値を高めてくれると思う。
日々、息子と向き合って喜怒哀楽を共にした、
かけがえのない時間を過しているのだ。
父ちゃんは、「今」を生きている。
誰の人生でも、
あの時会っておいて良かったとか、
あの場所に行っておいて正解だったとか、
後からわかること沢山あるのではないか。
問題は、そういうことは
あらかじめわかるものではないということである。
だからこそ、
やれることはせいぜいやって、精一杯生きているのがいい。
「シュミじゃないんだ」三浦しをん
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