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「60歳パパの子育て!息子の一番〇〇な時間とは?」

最近感じるのは、来週で2歳10ヵ月になる息子の語彙力がアップしていることだ。日本語も英語もボキャブラリーが増えて楽しく会話ができつつある。全く言わなかった朝の挨拶、「おはよう!」が言えるようになったし、素直に「はい!と良い返事もできるようになったし、嫌なことは「いやだ」と自己主張するようになった。

そんな中、昨日、美香を最も喜ばせたのは、「ママ!仕上げ磨きをして!」と自分から電動歯ブラシと歯磨き粉を持ってきたこと。なぜなら、今、息子が一番嫌いで不機嫌になる時間、それは歯磨きの時間だったから。毎日、手足をバタつかせて大暴れ、しかも「いやだ、いやだ」と、この世の終わりみたいな大声を上げる。どこで覚えたのか白目を見せて変顔するときもある。

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俺が息子の手足を押さえている間に、妻が磨くのが中村家のルールだったのだ。一度、手を押えたら、見事に踵落としが俺の腹に決まって「うぅ~!」と唸ったこともあった。

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3ヵ月くらい前から、急に歯医者さんに行った時だけは、よそ行きの顔ができるようになったのか・・・「良い子」だ。手足をバタつかせることもなく、大人しく大きく口も開ける優等生。家だと甘えが出るのか・・・とにかく、歯医者さんでできるんだから、自宅でも、そのうちできるようになるだろうと考えていた矢先のことだったから妻の喜びもひとしおだった。

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毎日、息子だけでなく夫婦にとっても、憂鬱な時間が、歯磨きがきちんとできるようになっただけで、こんなに晴ればれするとは思わなかった。

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できることが一つ増えるだけで嬉しくて気持ちよく過ごせている。感謝。

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毎日の小さな
努力の先に
人生の大きな
夢を見る
福島正伸



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