800人集まった『らくらく売る人のアタマの中』出版記念講演会に行ってきた!
一粒万倍日の9月3日(日)、今井孝(著)「らくらく売る人のアタマの中」出版記念講演に行ってきた。
「隊長、友人の紹介で無料招待枠があるから一緒に行きませんか!」とKazu(板橋公一)に誘われた。今年4月、ターレス(今井孝)とは俺がパーソナリティを務めるvoicyラジオで対談しているし、20年来の著者・講師仲間なのに、一度も講演を聞いたことがないと気づいた。最近、新たな出会いや再会が続いて刺激をもらっている流れで、「これも縁かもしれない」と即決で参加を決めた。
講演会に俺が申し込んだ時点ですでに300名、直前のメールでは800名満席になっていた。このご時世で800人集めるとは凄い。
「800人が来場するとなると、開場前に行かないと大行列でなかなか入れなくなるのでは?」とKazu。開場40分前に到着すると、俺たちが一番最初の来場者だった 笑。Kazuがスタッフに言って20分前に開場時間を変更させた。
「俺が先頭・・・」
ターレス(今井孝)は20年来の友人なのに、「今井先生、俺、大ファンです!」みたいで恥ずかしかった。
そこへ、
「隊長、お久しぶりです。今、今井先生のところでスタッフやってます!」
10年前、地球探検隊「大人の修学旅行」で一緒にアメリカ西部国立公園を歩いたり、伊豆大島の裏砂漠をMTBで走ったりした隊員スー(鈴木 祥功)だった。
主な講演内容は、「『ノウハウ』だけを学んでも結果を出すことはできない。大切なのは『メンタルブロック(行動を妨げる思い込み)』を解消すること」。ターレスが登壇中、800人の前で「会社倒産・自己破産した友人の中村隊長が、この会場に来てます!」。
後で楽屋へ行って、「あそこで名前出すとは・・・」というと、「ちょっと、いじりたくなったので 笑」。
売ることに対する『8大メンタルブロック』の解消法を3つだけ紹介したが、「第1章:失敗が気にならなくなる考え方【失敗への恐怖】」の実例として俺を紹介したのだ。実際、心配事の9割は起こらないし、何か新たなことにチャレンジすると8割くらい失敗している経験を積み重ねている。でも、それだけチャレンジしたってこと。ずっと10年後、20年後に後悔しない生き方をしてきた。会社はなくなってしまったが、「みんなのおかげで22年も経営を続けることができた!」と今は感謝の気持ちと共に自己肯定できている。
初めてターレスの講演を聞いて、かつて自分が言っていた言葉を思い出し、原点に帰ることができた。また、voicyラジオで対談した時にターレスに聴いた、「高校の学園祭で舞台演劇の脚本を書いて演出し、『ピノキオ』をパロディにして笑いをとり優勝した」そんな経験が垣間見えた笑いの溢れる講演会だった。ありがとう、ターレス。
講演会場には素敵な人がたくさん来ていた。
「ドリプラ世界大会」プレゼンターであり、今はWOMANドリプラ関西の創始者アンディ(中橋 佐知子)に「隊長!」って声をかけられた。2019年9月、「ドリプラ」実行委員長の福島正伸さんを囲む俺たちの結婚お祝い会には関西から駆け付けてくれた。また、「ドリプラ世界大会」コメンテーター(審査員)仲間の平本あきおさんと久しぶりの再会。公認鑑定士で企業コンサル・ライフコーチの詩季見さん(詩季見彩)を平本さんに紹介された。
会場を出る時、ようちゃん(工藤陽一)からは、「隊長、久しぶりです!」。奥様の紀子さんと一緒に、自己肯定感や自分を愛することの大切さを伝える「ラブマイセルフ100万人プロジェクト」に夫婦で取り組んでいる。
Kazuからは、SNSインフルエンサー、とっしー(福井雅人)を紹介された。
Tiktok、インスタ、YouTubeのフォロワー総数は約70万人だという。来月、俺のvoicyで対談収録予定だ。
いつくになっても、柔軟な発想や心は必要だ。
「これから、もっといろいろな場所へ行こう、いつもと違う人に会おう!」そう思えた刺激のある1日だった。
誘ってくれたKazu、出会ってくれたみんな、ありがとう。
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