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「今日から俺は・・・還暦!?」

今月は誕生月ということもあって師走を実感。

還暦祝い、オンラインサロン「サロン・ド・テンゲ」初合宿、クリスマスと怒涛のイベントが終わり、アッという間にお正月・・・今年も終わろうとしている。

12月17日で60歳になった。自分でも還暦って実感がない。相変わらず気持ちは「永遠の19歳」のままだ 笑。

メルマガでアウトプットを始めた30代は20代よりも時が経つのを速く感じたが、40代、50代と、年を取るにつれて、どんどん加速している感じなのだ。今もアウトプットが追い付かない。だから、60代は50代よりも速く感じると思う。

だからこそ、一日一日を大切に生きていきたい。こんな状況でも、今年、家族や仲間との時間を大事にするという目標は達成できたと思う。

12月17日誕生日当日は特別な時間となった。11月から還暦前祝いを家族や仲間たちからやってもらった。ところが当日は、2歳の長男を保育園に送り、妻の美香はいつものように出勤して俺1人。
「1人ランチだから冷凍チャーハンでもチンして食べるか・・・」と思っていたら、

「隊長をお連れしたい中華レストランが、横浜駅にあります・・・。
今日の昼は?あまりにも当日ですが・・・・(^_-)-☆」

12日(日)還暦祝いイベントでケーキをつくって持って来てくれたテツハルだった。

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10時を回っていた 笑。てつはるは趣味でケーキをつくっているというが見た目も味もプロ級。その時、ダークチェリーのケーキと一緒にお皿や銀食器のフォークまで用意してくれたので洗って返すことになっていたのだ。

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誕生日当日、Facebookのタイムラインもお祝いコメントが止まらなかったが、メッセンジャーはもっとすんごいことになっていたから、危なく見落とすところだった。
「OK!」即答した。

「シェフに会わせたいのと、特別席でご一緒したい!」ってことで当日予約できた時間が14時。ちょっと遅めのランチとなったが、7Fの窓際の特別席はプライベート空間になっていて、てつはるともシェフともゆっくり話せて良かった。2人には毎日放送しているvoicyラジオにゲスト出演することも決まった。

てつはるに連れていかれたのは横浜駅のルミネ横浜の7F、ブリル飯店。中華レストランというよりカフェのようなお洒落な空間だった。

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てつはるが、「シェフおまかせコース料理」を注文!
前菜として出てきた「特大有頭海老の紹興酒漬け」でノックアウト!うんまい!皿に残ったソースの紹興酒も飲み干した。

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紹興酒も見たことも聞いたこともないものもあって、エビスビールだけでなく、紹興酒の味比べセットまで注文してしまった。

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「隊長、今日はココは僕が・・・」
どこまでも優しいテツハル。厚意に甘えてご馳走になった。いつもありがとう、てつはる。

ちょうど、7年前のFacebookの思い出が出てきた。その時は俺のケーキだけでなく、2日違いの19日が誕生日の長女、未空(みく)の分のケーキまで用意してくれていた。7年前から、イベントの度にずっとケーキをつくって持って来てくれているのだ。

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てつはる、偶然にも、またケーキをつくっていた。お店の人にもお裾分け。

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てつはる、鈴木料理長と話しに夢中になっていたら、息子を保育園に迎えに行く時間を過ぎていた。

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保育園に遅れる旨、連絡し、横浜駅から慌てて山手駅に。駅から走って保育園に直行。20分遅れで到着。初めて颯馬(ふうま)と手を繋いで歩いて帰った。時間はかかったが、今まで手を振り払っていた颯馬が手を離さずに歩いた。息子の成長を感じて、「なんかオレって幸せだなぁー」って、その瞬間を味わえた。

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妻の美香が帰宅すると、娘たちからもらったワインで乾杯した!これから、ますます良い歳を重ねられそうだ。

「人生は60歳からだよ!」そう思って、まだまだ「脱皮」を繰り返しながら、自己超越していきたい。

 「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ」
  “Dream as if you’ll live forever. Live as if you’ll die today.”
          ジェームズ・ディーン


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