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「60歳パパの子育て!息子、ランニングバイク公園デビュー!」

今日は
未来のために
使うもの
福島正伸

先週火曜の夜から、息子・颯馬(ふうま)の咳と鼻水が酷くなって水曜から金曜まで保育園を休ませた。火曜、水曜と2夜連続、咳が酷くて家族3人睡眠不足になって木曜日、かかりつけの医師に診てもらうと気管支炎だった。聴診器を当てると、「いつもはヒューヒューという音なんですが、今回はバリバリって音がします」。「なんか呼吸音のヒューヒューもゼーゼーと同じく喘息で、どちらも聴診器を当てなくてもヤバい音なんじゃないか?でも、バリバリって相当ヤバいんじゃないか?」なんて考えながら先生の話を聞いた。

いつものことだが、咳や鼻水が酷くても、発熱がないので息子は元気過ぎるぐらい元気で、2DKの狭い部屋を走り回っていて目が離せない。咳込むので今の時期、外に連れ出すわけにもいかない。それでも「おそと、いきたい」と毎日駄々をこねる。火曜から土曜まで家で我慢をさせたが、アッと言う間に一日が終わり、あれもこれもやろうと思ったことが何もできない。さらに睡眠不足で熱中症になったのか、俺は38度6分の熱が出て焦ったが、水分とって寝ると翌朝は36度1分(俺の平熱は36.6)と熱は下がっていた。身体が元気になると、「何もできない」ってマイナスにフォーカスしてた気持ちが上向いた。この「あれをやる!」って気持ちが次の行動を起こす起爆剤になるって。それに、つくづく平日預かってくれる保育園の存在は本当にありがたいと感謝の気持ちが湧いてきた。うちら夫婦にとって、保育園はなくてはならない存在だと改めて思う。

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颯馬も薬が効いたのか、日曜にはスッカリ咳も治まり、近所の根岸森林公園へ家族3人で散歩。どういうわけか、まるで平日のようにガラガラだった。週末はいつもテントが所狭しと並び、思い思いに過ごす家族でいっぱいなのに、「こんな日もあるのか?」。

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おばあちゃんからプレゼントされた幼児用のランニングバイクを初めて外で走らせた。家の中で時々またがって遊んでいたが、人のいない根岸森林公園で夢中で坂道を走らせ、口を開けて両足をあげてバランス良く走る姿を夫婦で見守った。

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「さすがオレの子、なかなか運動神経、いいな」と親バカな俺。猛暑日が続く中、不安定な天気で雨雲が接近し奇跡的に公園に行っているときだけ、涼しかった。

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「やっぱ健康が一番!」。自分や家族が病気になると、そこに気づかせてくれる。

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馬の博物館に入って涼んで公園を後にした。何度も入館しているが、大人100円で人もほとんどいない馬の博物館は落ち着く。名前に「馬」とつけるぐらい馬好き、乗馬好きなうちら夫婦の気持ちを息子は少しずつ感じているように思う。TVやYouTubeで馬を見ると「ママ、パパ、みて、みて、おうまさん!」って指さして嬉しそうだ。

今回、いつも馬のいない場所に一頭だけ放牧されていた。なんと、颯馬が以前触れ合った馬のYukiちゃんだった。奇跡の再会!

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いつかモンゴルでパパとママと馬で草原を駆けような、颯馬。

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いろんなことが
あるけど
すべては自分の
理想に向かっている
福島正伸


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