「今日(7月4日)は、僕にとっても特別な日!?」
同姓同名の友人、中村伸一所長が今日、Facebookに、こんな投稿をしていた。
【今日(7月4日)は、僕にとっても特別な日】
11年前の7月4日に、3人の同姓同名の中村伸一が
東京に集まってトークライブを決行しました。
地球探検隊の 中村 伸一隊長
ドロクターの 中村 伸一院長
そして僕 中村 伸一所長
ある意味、伝説となったトークライブでした。
この頃の僕は、全国で行われていた創業支援・ベンチャー支援が
縮小となり、創業支援・ベンチャー支援の仕事が無くなりました。
そしてリーマンショック。
非常に厳しい環境の中で、仕事を模索していました。
まさに、コロナショックとなった今と似たような環境にいました。
この状況を耐え、新たな事にチャレンジしようと
全国に目を向けた時に、隊長、院長と縁が深まり、刺激も得、
このトークライブで、僕の思考が大きく変わったのでした。
コロナに負けずに、前を向いて行きます。
中村伸一所長
11年前当時、「中村伸一」でググると、俺がトップに出てきていた。
それが、「中村伸一」院長が「NHKプロフェッショナル仕事の流儀」に出演したことで
彼がトップで俺が2位になった。恐るべしNHK。たった一日で順位が入れ替わった 笑。
そこへ、最年少の「中村伸一」所長が仲間に加わり、「中村伸一」で有名な2人を前にして気負いがあったと思う。本来の自分の力に気づいていないだけだったと思う。今は年齢は違っても、お互いを尊重するフラットな関係になっている。
この所長の投稿で思い出したことがある。
今月で20歳になる次女の七海(なつみ)が高校受験で悩んでいた時、
人は誰でも潜在能力のほとんどを使っていないって話をした。
「跳べなくなったノミの話」をした。
ノミは30cmくらい普通に飛べるが10cmくらいの高さで
フタをすると、何度かぶつかるうちに、フタをとっても
これ以上、跳べないって思い込んだかのように、
10cmしか跳ばなくなってしまうらしい。
でも、再び30cm飛べるようになる方法があるという。
それは、30cm以上跳べるノミと一緒の環境に置くのだそうだ。
「無意識に自分の可能性にフタをしてない?」って
娘に聞いた。
なぜ、俺が「非日常の旅」を勧めているのか。
いつもと違った環境に身を置くと、いつもと違う自分に出会い、
いつもと違う人と出会うからだ。
出会う人が変われば、自分の人生を変えることができる。
人生は出会いでできている。
「自分を信じて、自ら心開いて、自ら動いて、人との出会いの機会をつくって、人生を拓いていこうよ」って。
今、「中村伸一」の同姓同名の仲間は5人になった。同姓同名で会社つくっても、参加者全員が「中村伸一」な旅つくっても面白いなって思ってる。
まずは、俺の4冊目の新刊、「ようこそドラマチックジャーニーへ」出版記念に5人の中村伸一でオンライントークライブをやる予定 笑。
これでいいのだ。
「天才バカボン」小学館