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「地球が家、世界中が庭!平 茉莉子 ①」

voicyラジオのメインタイトルは、対談相手に決めてもらっている。
隊員まりこから送られたタイトルが「地球が家、世界中が庭!」
地球探検隊の理念は「地球は教室!体験が教師!」。似すぎ!笑

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昨日もまりこの「モンゴル騎馬隊結成」、「南米ペルー・インカトレッキング」体験レポート、それに新著レビューを綴った。

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今日はvoicyラジオ対談を書いてみたい。
お互い「マブダチ」って言い合う仲だけど、7年前の2013年、地球探検隊をどうやって知ったのか聞いたことがなかった。
それは、ベストセラーになった、この本。高橋歩(著)2005年9月に出版された「WORLD JOURNEY ~世界一周しちゃえば?」。この本に「地球探検隊」が掲載されていた。だから、まりこは高橋歩も俺も同時に知ったらしい。俺がアユムと仲良くなったのは、この本の見本誌をアユムが新宿オフィスに持ってきて一緒に飲みに行ってからだ。

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最近、voicyで対談する相手に「どこで地球探検隊を知ったのか?」聞くと、歩の本や彼が主催のビッグイベント「旅祭」が多い。歩には感謝しかない。
もう一つ共通点がある。すぐに「大人の修学旅行」に申込んだ隊員(お客さん)のほとんどが現地発着の多国籍ツアー参加経験を持っている。
まりこも例外ではない。

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まりこが多国籍ツアーに参加したのがNZ。
今のまりこに繋がる原点は、高校を1年休学してニュージーランド留学したことだ。

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その後、人生の転機となったのは、小児科病棟の看護師をしているとき、思いっきり生きてる子供たちを見て、思いっきり生きる道を選んだ。それが、まりこにとって世界一周だった。ペルーが南米にあることも知らなかった茉莉子は気が付くと、5年間で世界3周半もしていた。
人はなぜ、旅をするのか?まりこは、「生きてる実感が持てるから」という。
これには激しく共感。

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彼女は人間対人間の出会いの中で、辛かった事さえ、大切な経験なんだと思えたらしい。
そう思えるようになったきっかけが、俺と一緒に行ったペルー「マチュピチュ」へのインカトレッキング。素敵な仲間と自然に出会えて、鎧がパコンって外れて世界一周のスタートが切れたと聞いて嬉しかった。

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世界を旅して帰国したのが3年前。この3年間で何を考え、何をしてきたのか・・・

まりことのvoicyラジオ対談、フォローして聴いてほしい。

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「満天の星空を見ていると、地球みたいな惑星が他にもいっぱいあるように思えた!」
「旅して世界観が変わり、人生も予想を超えた未来が待っていると思えた!」
「ダメダメな自分でも世界に助けられて生かされている」
「完璧じゃないからこそ、人に感謝できる!」
「生きていたい!って心の底から思ったから、今、生きている!」
「みんなの中にある願いと出合うと、自分の中にある願いと出合う!」・・・・・・by mariko

まりこらしい放送ができたと思う。
世界を旅する中で見つめてきた思いがどんなカタチになっていくのか、俺も楽しみだよ。だから、ときどき、プロセスをアウトプットしてほしい。

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地球3周半の写真をちょっと見せてもらったら、良い写真ばかりだ。明日から国別に数回に分けて、まりこの切り取った世界の写真を載せていきたい。

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対談して、今、全力で生きてるのが伝わってきたよ。まりこ、ありがとう。

 人は臆病なものである。
 これから大事な旅に
 出かけようというときには、
 不安になってしまう。
 「手の中にあるもの」だけでは
 足りないのではないかと思い、
 旅立ちをためらう。
 もっと準備をしてから、
 と思うこともある。
 だが、足りないのは準備だろうか。
 あるいは環境だろうか。
 それとも経験や才能?
 たぶん、違うだろう。
 なにかをはじめるのに必要なのは、
 いま、「手の中にあるもの」を
 つかんで出発する「勇気」だ。
 「人生の贈り物」アレックス・ロビラ


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