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61歳パパの子育て。息子と週末の2人時間

息子が起きるなり
「パパ、こわーい!」
「まだ、何にも話してないじゃん 笑、変な夢でも見たのか?」

先週、
「パピー、大好きだよ!」って言われたばかりなのに・・・

保育園に通って3年目。進級して1週間。

2年前の1歳児クラス、横浜山手の坂道を息子を背負って通っていた
2年前の1歳児クラス、横浜山手の坂道を息子を背負って通っていた

1歳児クラス もも組 桃色のキャップ、2歳児クラス ひよこ組 白色のキャップ、3歳半で年少クラス ちゅうりっぷ組 赤色のキャップになった。同じ時間に車で送迎しているのに、おやつの時間に間に合うためにバタバタしていた朝にゆとりができた。おやつの時間がなくなったからだ。

また、給食からお弁当になった。おかずは栄養バランスを考えて作ってくれるが、ご飯かパンが持参になった。カロリー計算のバランスが崩れるから塩むすびや菓子パンはNGだ。それに毎日水筒持参になった。

一番変わったのは妻の負担が減ったこと。
毎日の連絡ノートの先生や親の記述がなくなり、話せるようになった子どもたちから直接聞くようにという配慮からだ。

また、今までは迎えに行くと園庭で遊んでいたが、今月からは園庭よりも広い運動場で遊んでいる。園庭は広いが運動場はもっと広い。迎えに行くと毎日駆けずり回っている。本当に、この保育園は子どもにとって良い環境だ。

昨日は妻が土曜日出勤で俺のワンオペ。
朝食を終えて、
「どこ行きたい?」と息子に聞くと
「公園でお馬さん見たい」という。
サッカーボールを持って根岸森林公園まで手を繋いで歩いていく。

先週まではお花見客で賑わっていたと思うが、桜が散ってしまった今週末、少しは空いているだろうと思った。案の定、公園は空いていた。

徒歩15分の根岸森林公園

馬は厩舎(きゅうしゃ)にいて見られなかったが、トラクターに興奮する息子。

「パパ 乗せて!」
厩舎(きゅうしゃ)前の馬場

サッカーボールをドリブルする息子を見て
「ふうま、天才じゃないのか?」
って思ってしまう親バカな俺。

桜の散った根岸森林公園でサッカーボールで遊ぶ息子

桜は散ったが、タンポポの花が咲き乱れていた。
息子が綿毛の種を持ってきて
「ふぅー」と吹いても種が飛ばない。

タンポポの種を見つけてきて「パパ、飛ばして!」

「こんなふうに、もっと強く吹くんだよ」
そういうと、すぐに真似して勢い良く吹くと一斉に種が舞った。
途端に天使のような笑顔になった。

自販機でお菓子とリンゴジュースを買うと満面の笑み

これだけで楽しくてしょうがない感じでケラケラと笑って、何度も何度も繰り返した。

幸せの種はいつも些細な日常の中にある。
足元にある小さな幸せを見つけていくのも愉しいね。

 親も子供に感謝した方がいいかもしれません。
 子供はあなたを親にしてくれましたし、
 今も毎日あなたにエネルギーと喜びを与えてくれます。
 もちろん、同時に苦しみもですが…。
 そんないろいろな経験を与えてくれて、
 あなたを成長させてくれています。
 子供は神様の使いかもしれません。
 親野智可等@oyanochikara

親野智可等Twitterより

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