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Podcast をはじめたらどう?

皆さん、こんにちは。中村です。
今日はPodcastについて書こうと思います。
Podcastってご存知でしょうか。iPhoneを買うと標準で入っているこのアプリです。(iPhoneは Apple Podcast)↓↓

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このポッドキャストに限らず、音声配信メディアは急激に進化して、
そして成長しています。
スタエフ(Stand FM)や Voicy(ボイシー)も結構熱いし、それぞれ特徴があります。まあ配信する目的が何なのかによって使い勝手も変わってくるでしょう。
とにかくここで言いたいことは、
「今、音声配信市場が急成長している」という現実ですね。


Podcastは音声配信ツールなので、つまり「声だけ」。
昔でいうとラジオのような感覚なんだけど、テレビ局とYoutubeチャンネルの関係のように、podcastも誰でも自由にメディアとして配信できるというところがラジオとはちょっと違います。

SNSも文字+画像+動画+音声といろんなことができる時代ではありますが、僕のような昭和生まれのおじさんにとっては、
「Youtubeのような動画配信メディアが先を行ったのに、「音声だけのメディア」が「動画の後に来る」なんて、なんとなく変な感じがしてしまいます。僕が物心ついた頃にはもうテレビはありましたよ(笑)ラジオも当然ありました。
ただ歴史的にいうと、ラジオという電波放送が先に始まって後にテレビという映像放送が来たのは事実。つまり昔は①音声(ラジオ)→②映像(テレビ)という流れでした。だから先に youtubeがきて何年も経ってから音声(podcast)がくるなんて違和感でしかないのかもしれませんね。

しかしちょっと考えてみてほしんですけども、
スマホが4G環境になった時、それは2012年のことなんですけど、
4Gになって、それまでパソコンでしか見れなかったyoutubeとかの
「動画配信」が一気に広がって、FacebookとかツイッターなどのSNSも急激に浸透しました。
あれからだいたい10年くらいたった今、youtubeやSNSの広告市場はすでに5,000億円規模。多くの人の「生活の中心」にスマホがある時代だということを 裏付ける結果だと言えますね。


もうみんなの「目」は 入ってくる情報でいっぱい。SNSやニュースアプリ、配信される動画や 自分で撮影した写真や動画。ブログにメール。
スマホで処理できる情報のほとんどが「目で見るもの」。僕も目が悪くなるわけだ。。

そんな情報過多な毎日の中で「耳」だけは 空いているのですね。

動画は 手を止めて「観る」必要があるけど「音声」は何かをしながら聴くことができる。「ながら聴き」と言うようですが、これは超情報時代の現代においても人の生活の隙間に入り込める 数少ない ライフスタイル なのかもしれませんね。

昨年暮れには音声配信SNS 「Clubhouse」が日本に上陸して、ちょっとしたブームになっていました。今はそれほどでもないようですが、ここ最近はついにAndroidユーザーが入れるようになったと聞きますね。
Clubhouseは「音声で会話ができるタイプのSNS」ですが、このブームを見ても「音声配信の可能性」が大きいことがわかると思います。
ただClubhouseはWeb上にコンテンツとして残らないから、メディアミックスとしての効果は薄いようですね。
一応僕も現在のユーザー数 2.2Kもいてくれるのですが、実はコンテンツとして残らない部分にどうしても無意味感を感じてしまうのです(あくまで僕個人の感想ですが)

今回はClubhouseではなくPodcastの話なので戻しますね。


「音声広告の市場」は 5年後に今の60倍以上になると言われています。この予測数値はマーケター界隈ではよく話題になるので、たぶんそうなるのでしょう。
音声広告市場が急成長するということは、無料で楽しめる音声配信コンテンツがその何十倍もの規模に膨れ上がることを意味しますから、
いかに「これからの音声配信」が重要になるかがわかる指標ですね。

つまり、音声配信の領域は まだまだ「ガラ空き」だということです。
今この「ガラ空きのタイミング」でポッドキャスターになることで、
音声配信のアーリーアダプター的存在になって、その後に オピニオンリーダーなることだって充分に可能ですね。日本はちょっと遅れているから今がチャンス。今こそ「始めるべきタイミング」だと思いますよ。

僕はマーケターとして、メディアミックスをすべきだといろんなところでよく言っています。
インスタ単発ではなくFacebookや Twitterと連結させるとか。
個人ブログとnote両方とか(目的が違う前提でですが)。
Youtubeやpodcast(またはスタエフやVoicy)で音声&動画配信。
電子書籍単発ではなく、自分メディアを連結させることでアクセスの最大化が化が図れるというものです。

もし直接収益を得るために音声配信をするなら、投げ銭機能のあるスタエフやVoicyに挑戦してみてはいかがでしょう。

メディアミックスとしてブログやWebサイトに貼り付けながら「個を立てていく」のならPodcastは簡単でいいですよ。スマホひとつで収録から配信まで簡単です。

ぜひこの機会に考えられたらどうでしょうか。
今日は「考え方」で終わってしまいましたが、また「具体的な配信ノウハウ」を書いていこうと思っていますよ。
お楽しみに。


今日はこの辺で。
またお会いしましょう!


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