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好きな人と良好な関係性を作るためには

友人関係でも恋愛においても好きな人とは良い関係でいたいものです。

そういう時に些細なテクニックを駆使すると、より関係性が良好になりやすいと言えます。例えば仲良くなりたい人を誘う時に、まず大きなお願いをすることでより誘いやすくなります。


デートに誘う時のテクニック

デートに誘う時にまず無理なお願いから入ると誘いやすくなるんです。

例えば「今から君の家でご飯を食べようよ!」なんてことを言えば、まず断られるのがオチです。この場合は最初に断れることは別にいいんです。その次が大事で次の提案をすることでそれが受け入れやすくなります。

例えば断られた次に「だったら外でご飯を食べようよ」とか、「無理なら来週でも俺の家に来ない」と言ってみるんです。

すると相手は一度断っている手前、連続して断ることが出来ずにOKしてくれることがよくあります。

しかも人は自分の行動を正当化する生き物です。

つまり自分のしたことを「正しかった」と思い込むわけですよ。

だから無理やりデートや遊びに誘っても「行ってみたら意外と良かった」と思ってくれやすいんですよね。

なので少々強引に誘うのもありかなと。

さらにその日の最後に「今日は楽しかったね」と言い、相手が同意すれば次の誘いも受けやすくなります。

人には一貫性を保とうとする傾向がありますから、一緒にいて楽しかった人の誘いを断るという矛盾はしない傾向にあります。だからある程度、相手の言動を誘導して自分の思い通りにすることも出来るんですよね。

ただ相手が本気で嫌がっていたり、社交辞令で言っているケースもよくあるのでそこは注意が必要だと思います。

強引に誘ってくる人はウザいイメージを抱かれますから、こういうテクニックはほどほどがいいかなと。


とにかく相手を褒めてみる

ただどのみち大胆な行動をしなければ親密な中になれませんし、魅力的な人ほど他からの誘いも多いのも事実なのでそこで勝つには、嫌われる覚悟でテクニックを駆使して誘うことも大事かなと思います。

好きな人がいる時に何もしなければ、その人は他の人と付き合ってしまうわけですから。

そういう時は大胆な行動に出ることも必要です。

なのでどうしても付き合いたい人がいたりするときには、嫌われる覚悟でこれらのテクニックを最大限使ってみるのはアリかなと思います。

そして付き合いが発展して仲良くなった場合は、相手にもっと合わせてほしいと思うことが増えるでしょう。

こういう時には「相手を褒める」と有効です。

人は褒められるとそれが報酬になるので、行動が強化されるんです。

だから褒められた行動を何度もする傾向にあるんですよ。例えばもっと彼女に料理を上手くなってほしいなら「センスあるよね」と褒めてみるんです。「これだけ出来るんだったら、もっと勉強すればかなり上手くなるんじゃないの?」と言えば相手も気をよくして、もっと頑張ろうと思ってくれます。

こうやって相手を褒めて自分好みにするという戦略もあります。

褒めることでやる気が出るし頑張ろうと思いますから。

ここで大事なのは相手を否定するのと肯定するのは、どちらが相手のやる気を高めるかです。

否定されるとやる気を失うことは多いですからね。


謝る時のコツ

だから自分が相手に「こうなってほしい」という思いがある場合は、否定ではなく肯定することが重要で、積極的に相手を褒めてみることが効果的です。

そして付き合いの中でトラブルになることもあると思います。

そういう時は素直に謝りましょう。

ちなみに謝罪が必要になった時には午前中の方が良いと言われています。人は午前中は論理的に考えることが出来るのですが、午後になると感情的になりやすいと言われているからです。

なので論理性が働く時間の方が謝罪は有効かなと。

ただ論理的になることで頑固になってしまう可能性もあります。

こういう場合はどれだけ謝罪しても許されることはありません。

一方で感情的な人ほど誠意ある謝罪で、簡単に許してくれることもあります。なのでこの辺りは相手の性格を見極めて、適切な時間帯を選ぶべきかなと思いますね。

後は時間を置いて謝ることも大事です。

まずはメールで謝罪した後に、電話もしてその後に直接誤るという、3回に分けてみましょう。こうすれば何度も相手に謝っているので誠意も感じられるし、時間が経つにつれて相手の感情も薄れますからより有効な謝罪になります。

こういうテクニックを使って人間関係を良好にする工夫があるので、使えそうなものから試してみてください。

何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。