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ストレスの対策法を改めて考えてみる

ストレスの対策はいくつか持ってる方が良いです。

適度にストレスの緩和をはからないと精神的におかしくなりますからね。


それでまず最初にストレスと言うのは、「人によって異なる」という意識が必要かなと思うんですよ。


例えばある人にとってのストレスはある人にとって快楽になったりするんです。それこそ辛い食べ物が好きな人はそれを食べることで満足しますが、苦手な人ならそれでストレスを感じるでしょう。

他にも勉強が好きな人は10時間ほど勉強してもそれほど苦痛には感じませんが、勉強が嫌いな人は1時間で弱音を吐くでしょうしそれがストレスになるわけです。

このように人によってストレスの感じ方は違うわけです。

なのでまずは「自分のストレスが何か」を知ること。

それが最初に重要な事かなと思うんですよね。

それがわかっていないと対策が出来ないので自然とストレスを溜めていくことになりますから。例えば世の中には仲の良い友達と遊ぶだけでも疲れる人がいます。

そういう人は必ず「1人になる時間」が必要なんですよ。

友達と遊んでいる時は居心地の良さを感じるし楽しかったりしますが、それでも友達と別れた後にドッと疲れが出るという人がいるんですよ。そういう人は知らない間にストレスを感じてるわけです。



だからそういう現象に陥る人は意図的に1人になる時間が必要だったりするわけです。



その逆に1人でいる時間が全く休まらない人もいます。

家でゆったりとした時間を過ごすとそれがストレスになって、外に遊びに出かけないとストレスで死にそうになる人がいるわけですよ。そういう人は大勢の人とアウトドアを楽しんだ方が良いと言えるでしょう。このように人によってストレスの感じ方は大きく異なります。

なのでこういう違いを理解して「自分のストレスが何か」を知る努力は、改めて必要になるんだろうなと思います。

これを知らないとストレスで悩んでいる時にタイプの違う人に相談して、全く見当違いのアドバイスを受けて問題を生じさせますからね。

例えば些細なことが気になって仕方ない人に対して

「気にする必要がないこと」
「そんなこと考えても無駄」
「他のことを考えたほうが良い」

など言ってしまうと逆効果なわけですよ。

繊細な人ほど些細なことが気になって仕方ないんです。

だから「気にしない」ということがそもそも出来ないわけです。なのでこういうアドバイスは不適切だと言えるでしょう。些細なことが気になる人はそういう気質なので根本的に気にしないということが出来ないですからね。

そしてそれが悩みなわけですよ。



だからもし相談するなら同じタイプの人か、その悩みがに共感できる教養のある人を頼るべきだと思うんですよね。



その方が適切なアドバイスを貰えますから。

逆にタイプの違う人に相談すると的外れのアドバイスで余計に悩んでしまいます。だからまずは自分のタイプを知ることが重要で、そこから自分のタイプに合った対策法を知っている人にアドバイスを貰うというのが大事なんです。

なのでこういうポイントは抑えておくべきかなと。

ちなみにですが人がストレスをより感じるのは自由が阻害された時です。

縛られるのがとにかく嫌いな人は結構多いんです。

だから自由を大事にすることも重要かなと。

例えば仕事などで目上の人から頼み事された時と同じ立場の人から頼まれた時では、ストレスの度合いが変わってくると思います。同じ頼み事でも目上の人の場合の方が多くのストレスを感じるでしょう。

それは断るという選択肢が無いからです。



なのでこのように選択肢の少なさがストレスになることがあるので、その点も注意するべきかなと。



仕事をしている時も「いつでもこの仕事を辞めれば良い」と思えるとストレスは少ないでしょうが、「ずっとここで働くしかない」と思っているとより大きなストレスを感じるでしょうからね。

だからこそ自由でいることもストレスを緩和させるうえで重要だと思います。

何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。