他人に流されずに自分らしく生きるために必要なこと

「他人に流されずに自分らしく生きたい」

こう思っている人も多いと思います。他人に合わせてばかりの人生はしんどいものですからね。

なのである程度は自分の自由に生きることも必要なことだと思います。


自分らしく自由に生きれている実感があればストレスはかなり減りますからね。


じゃあそのためにどうすればいいのか?。

ということですがそのために必要な2つのポイントがあるかなと。

その2つというのが
・1人だけでも味方を作ること
・認知バイアスに陥らないこと

この2つのポイントが重要だと思います。

まずは1人だけでも味方を作ることです。

人は他人に流されやすい傾向があるので多くの人が言っていることを鵜呑みにしてしまうんですよ。例えば白でも自分以外の全員が「それは黒だ」と言えば自分の考えに自信を失ってしまうんですよね。

「白に見えるけどみんなが言うなら黒なのかな?」

と思ってしまうんですよ。

どうしても多くの人の意見は強い影響があるんです。なのでみんなが同じことを言えばそこに同調圧力が働き、自分もみんなと同じような意見を持つようになるんです。

だからこそ味方を作ること。

それが流されないためには必要なことで自分が黒だと思う時に多くの人が「これは白だ」と言ってるとその意見に流されます。しかしそんな時に「私は黒だと思う」と言う人が現れると仲間が出来るので、安心感が生まれて自分の考えを貫くことが出来るわけですよ。

それが自分らしくいれるチャンスを作るんです。

だから味方を作るのは大事なんですよね。


1人で我が道を歩くのは難しいですから。



だから同じような考えの人と一緒にいるというのは効果的かなと。とは言っても他人の考えを参考に自分の間違いを改めることは大事ですよ。

「自分の考えは正しい」

と思い込むと間違っている時に修正出来ませんから。

だから適度に人の意見を取り入れること。それは忘れないで欲しいなと思います。その上で間違っていないなら自分の考えを貫くことは必要で、その時に味方の存在は大きな支えになると言うことなんです。

そして認知バイアスにも気をつけて欲しいなと。

認知バイアスとは考え方の偏りのことでもしバイアスに陥ると判断を間違えることが増えてしまいます。それが原因で他人に流されることもあるんですよ。

例えば「お前はダメな人間だ」と言われたとします。

そういう時に真面目な人ほどその言葉を信用して本当に自分はダメな人間なんだと思い込んでしまうんです。そうやって「一つの否定で全部を否定する」ようになってしまいます。

だからこのバイアスには注意して欲しいなと。

どんな人でも良いところと悪いところがあるわけで長所は見方を変えれば短所になり、短所は見方を変えれば長所なんですよ。

つまり味方によって善し悪しは変わるんです。

明るい人はうるさい人でもあるし、ポジティブな人は思い込みが強かったりするし、逆にネガティヴな人は現実的だったりするわけです。つまりポジティブ過ぎて失敗することもあるし、ネガティヴ過ぎたから良い結果になったということもあるわけですよ。

些細なミスに気づきすぐ対応できるのはネガティヴな人でしょうからね。



つまり悪いことは良いことでもあるわけですよ。



だから偏って見ずに全体を見ることも必要かなと。

それが出来ていれば他人から「こっちの方が良い」と言われても「それにはこういう悪いところがある」と言えるので、ちゃんと自分の考えに自信を持つことが出来るわけです。

それが自分らしく生きられるきっかけになるかなと。

だから認知バイアスにも気をつけて欲しいなと思います。他人の意見に流されやすいのが人間なので、自分らしく生きるためにはそれなりの工夫が必要なんですよね。

何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。