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困難な体験から成長できる人の特徴

変化や失敗はネガティブな心理を生みます。

変わることに対しての恐怖や失敗に対しての、ネガティブな心理は誰だってあるものです。しかしこれらの感情をポジティブに考えることが出来たりもします。

それは逆境をバネに成長出来た時です。


困難な体験から成長できる人の特徴

大きな困難が訪れてもそれを乗り越えて成長する人がいます。

逆境をバネとして利用し、大きく成長をする人が実際にいるんですよ。

例えばリストラに遭ってもそれを機に再就職し、もっと良い会社で働くようになったり、もしくはフリーランスになって自由に働くことにより、仕事の満足度が高まったなど困難をチャンスに出来る人がいるんです。

ピンチを前向きに考えることでリストラと言う危機的状況でも、上手く利用して人生を好転させることが出来たりするんですよね。

こういう困難を機に成長し、逆境に対して意義を見出せた人たちは、気持ちが強くなり人間的な成長を成し遂げることが出来ます。

なのでこういう考えも必要かなと。

自分のやるべきことにコミットして次の一手を打てる人間は、やがて自分の居場所を見つけて成功しますからね。

なので困難な状況でも果敢に挑戦することは大事なことです。

困難を成長の機会にすることを「ベネフィット・ファインディング」とか「心的外傷後成長」と言ったりします。実はこれは自分自身の力で、困難を乗り超えようと思っている時にだけ見られる現象です。

つまり困難な状況を前向きに受け止めて、その状況下で努力した人だけが得られる恩恵ということです。


積極的に問題に立ち向かう

もし他人から「リストラも成長につながる」とか、「離婚も人生には必要な経験」と言われたらイラっとすることもあるでしょう。「こっちの気を知らないで分かったようなことを言うな」と思うでしょうからね。

こういうのは自分自身で積極的に行動しないと意味が無いんですよ。

困難から成長の恩恵を受け取ることが出来る人は、本気でその困難を乗り超えようと決断した覚悟ある人だけです。

そういう人だからこそ困難を機に成長を得られてるのです。

なので自分から積極的に問題に立ち向かうことも大事なことです。

もちろんどうしようもない時は逃げても良いし、いつでも逃げられる選択肢を持っておくことも大事なことです。

それがメンタルの安定にもつながりますからね。ただ逃げてばかりでは成長を得る機会が無くなるので、たまには問題に向き合うことも大事だし、逃げられない場面では前向きに、困難に立ち向かうスタンスの方が有効かなと思うんですよ。

その方が成長を得る機会が与えられますから。

ちなみに「自分で何とかしよう」と思うのは大事なことですが、「自分の力だけで何とかしよう」と考えなくても良いんです。他人からサポートを受ける部分はちゃんと受ければ良いし、他人からの意見やアドバイスも成長につながりますから、他人を頼れるときは頼ったほうが良いかなと。


他人の力を頼ること

実際に職場が変わった瞬間にパフォーマンスが変わることはよくあります。

この理由の1つとして他人の影響力があります。

自分の能力はそれほど短期では変わりません。

しかし職場が変わっただけで大きくパフォーマンスに差が出ることはあるんですよ。例えば前の現場では高いパフォーマンスを発揮していたけど、職場が変わった瞬間にパフォーマンスが落ちたという場合もあるでしょうし、その逆もあると思います。

前の職場では全然ダメだったけど今では、かなり高いパフォーマンスを発揮しているということもあるでしょう。

人は他人に大きく影響される生き物です。

自分のパフォーマンスは周りの影響によって、支えられていたりするんですよ。

だからこそ他人を頼ることも大事なんです。周りのサポートはパフォーマンスに深く関わっていて、職場が変われば良くも悪くもパフォーマンスは変化するモノだと思っていた方が良いでしょう。

これは学校やその他の場所でも同じです。

なので成長を考えるなら他人の影響力は無視できません。良い人間関係であれば成長できるでしょうが、悪い人間関係は自分のパフォーマンスを下げますからね。

付き合う人を選ぶのも大事だということです。

何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。