間違ったストレス発散をすると余計にストレスが溜まる

良いと思っていることでも実は間違っているケースがあります。

例えばストレス発散に衝動買いする人は多いですが、これは良くないと言えます。なぜなら衝動買いは一時的な気分の高揚には役立ちますが、後に大きな悪影響を及ぼすからです。


衝動買いでストレス発散は出来ない

衝動買いをしても良い買い物が出来るケースは滅多にないでしょう。

むしろ無駄なお金を使ったことで自己嫌悪に陥りやすくなります。さらに無駄な消費が増えるので、生活が厳しくなり自分をより追い込むだけの行為だと言われています。

衝動買いして得することはほぼないのです。

後で落ち込むことがわかっているなら辞めるべき行為だと言えるでしょう。

もし消費でストレス発散させたいなら、野菜や果物などを大量に買って良い食生活が出来るようにすることです。この方がまだマシで野菜や果物など食物繊維が豊富な食材を買うことで、健康につながりやすくなります。

健康と幸福の相関性は高いのでどうせ衝動買いをするなら、健康を促進させるようなお金の使い道が良いかなと。

健康になればエネルギーがあり余るので生産性も上がりますしね。

なので基本的には衝動買いは辞めるようにして、もしどうしてもストレス発散で消費したいと思うなら野菜や果物など、健康に関連している商品を買うことをお勧めしたいと思います。

他にも早起きも意味がないと言われています。

早起きは三文の徳なんて言葉がありますが、実際のところ無理な早起きはあまり効果的ではないのだとか。

人間には自分に合った正しいリズムがあります。


学生たちが朝に弱い理由

例えば朝型の人ならそれなりに早い時間に起きて午前中に、集中力が高まりやすいと言われています。ただ睡眠時間を確保できていない場合、早起きをしても生産性を下げて病気のリスクを高めるので注意がいるのだとか。

しかも夜型の人は朝は頭がボーっとするので、早起きは全く意味がないんですよ。

夜型には10代後半~20代前半の人が多いと言われています。

この時代はよく夜更かしをして頭がボーッとする中で、学校に行っていたという人も多いのではないでしょうか?こうなる理由はそもそも体質的に夜型になりやすいからなんですよね。

なのでどうしても夜になると頭が覚醒してくるので、眠れなくなり夜更かしにつながってしまうんですよ。

だから学校に間に合うように朝早く起きると、頭がボーっとして午前中はずっと眠たいということになるんです。なので自分の体調に合った起床時間が最も効果的であり、無理な早起きは意味がないので辞めた方が良いかなと。

自分に合った正しい睡眠のリズムが必要だということです。

夜眠れない人が朝早く起きていると必要な睡眠時間は確保出来ません。

人によって必要な睡眠時間は変わりますが、多くの人は7時間~8時間は必要だと言われています。なので起床時間だけを意識するのではなく睡眠時間をちゃんと意識して、必要な睡眠時間を確保することを考えた方が得策だと言えるでしょう。


仕事の効率化ばかり考えない

他には仕事の効率化も良いとされていますが、これも反対意見があるようなんです。

実際に効率化ばかり考えているせいで、逆にやる気が下がるなんてことがあります。効率化ばかり考えて社員を厳しく指導した結果、挑戦が無くなり自由な働き方が出来なくなったので、そのせいでやる気が下がってしまうということがあるんですよね。

挑戦がある方が実はやる気が高まると言われています。

新しいことをやるのは勇気のいることですが自発的に「これをやってみよう!」とか、「こうしたほうがもっと良いじゃないかな」と思って行動することはモチベーションアップにつながるんですよ。

ただ挑戦にはリスクはつきものですから、挑戦すれば無駄なコストが生まれます。

これは効率化とは真逆の行為なんですよね・・・

なので挑戦を無くして効率化を図るように考えてしまうのですが、それをするせいで社員のモチベーションを下げるということがあるんですよ。

だからこそ効率化ばかりではなく挑戦も促すことが大事です。

少々のコストは目をつむったほうが、実は大きなリターンが期待できますから。

良いと思っていることでもよく考えると意味がないということは往々にしてあるので、合理的に考えて無駄なことは積極的に辞めるようにしていきましょう。

何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。