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嫌いな人が職場にいると仕事を辞めたくなる

嫌いな人が近くにいると悪影響は深刻です。

それは幸福度を下げるだけではなく生産性まで下げてしまいますから。もし職場の生産性が下がると企業の利益が減ることも考えられます。


そうなると社員の給料にも響いてくるでしょう。


だから「誰かに嫌われていないか?」と自分の言動を疑うことも必要だと思います。「生産性が給料に反映される」という説があるくらいですから、もしチームの生産性が下がれば個人の給料にも響くと考えられます。

なので職場の人間関係を考えるというのは大事なことなんですよ。

逆に人間関係が良いと助け合えるので、生産性が高まるし仕事の満足度も高くなります。そういうケースにおいては人間関係によるストレスも減るので健康被害も少なくなるわけです。

退職の主な理由に「人間関係」が挙がってきますからね。

なのでその辺りの配慮はやはり必要だと思うんですよ。

嫌な人がいる職場は最悪です。

なぜなら嫌いな人がいるだけでストレスになるしそういう人とは話をしたくないので、接する機会を減らすことになるからです。そのせいでより関係性が悪くなり協力関係が希薄になります。

そうなると生産性の低下が起こるのは当然です。


さらに嫌いな人と同じ職場にいるだけで仕事の満足度が下がり、ストレスにより健康被害が大きくなってしまうわけです。


だから嫌いな人との関係はすぐに修復出来るほうが良い。

例えばウザい上司がいたりすぐにサボる同僚がいる場合、近くにいる人は仕事のやる気が下がるので仕事が雑になり頑張らなくなってしまうことが想定できます。

仕事のモチベーションが下がりますからね。

「アイツがいるからどうでもいいわ」

という感情が沸き起こることがあるわけですよ。

そう思わないように職場環境を良くするというのも生産性を高めるためには重要なんですよね。嫌いな人が原因で会社を辞めることはよくあることです。もし次から次へと自分の周りから社員がやめていくとなると個人的な評価が落ちることは間違いないでしょう。

なので嫌われて周囲の人が離れていくと自分の評価が下がるわけです。

だから嫌われない努力も必要なんですよ。

会社としても社員が次々に辞めるなら、新しい人を採用することが必要になります。もし新人社員に対しての教育に毎回、時間を費やす必要があるならそれも大きな損失です。

教育はリソースを使いますからね。



だからこそ人間関係の異常に早めに気づかなければなりません。


そうしないと取り返しがつかなくなりますから。

ただこういう話には大きな問題点があります。

それが「そういう人ほど周りを気にしないということです。問題になっている人ほど問題に気付かない傾向があるので、どうしても上手く対策できないという状態になってしまうんですよ。

嫌われるような人ほど「なぜ自分が嫌われているか」がわかっていないですからね。

だから嫌われる人ほど態度を改めないんですよね。

なので「嫌いな人がいて職場に行くのがストレス」という場合は、その嫌いな人に態度を改めるように言う前に、同じ職場の人に相談したほうが良いかなと思います。

同僚に話すのも良いし上司の話すのも良いでしょう。


相談すれば共感してくれる人は多いと思います。


そうやって適切なアドバイスをくれたり自分の代わりに動いてくれることもありますからね。たった1人の意見よりかは複数の人の意見の方が重みがありますし、そうやって周りを巻き込んで嫌いな人の対策をするのが良いかなと思うんです。

何度も言いますが嫌いな人がいるとデメリットが大きいです。

満足度の低下やストレスで健康被害が大きくなること、また離職率が高くなったり生産性が下がるというデメリットがあるわけです。だからそういう問題は全体で解決していく問題だと思うんですよね。

なので勇気を振り絞って誰かに話すこと。

そこから始めるのが良いかなと。

話すだけで動いてくれる人はいるでしょうからね。そういう努力は必要なんじゃないかなと思います。

何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。