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素直な感情表現することは悪いことじゃ無い

素直な感情を表現することは意外と大事です。


感情の表現が少ない場合、相手は「社交性がない」とか「何を考えてるか分からない」と思ったりするので、こちらの評価が下がることがあるんですよ。


だから感情表現は意外と必要なんですよね。

もちろん怒りや悲しみという感情を表現すると周囲に悪影響を与えるケースが増えるので、ネガティヴな感情表現を抑制させることは必要です。しかしポジティブな感情表現まで抑制すると相手に悪いイメージを与えてしまうんです。

だからその点は気をつけた方が良いかなと。

人は他人の気持ちを感情表現で察します。

しかしその感情表現が無いと他人の気持ちを理解することが出来なくなるんですよ。そうなると相手がどういう人なのかわからなくなるので、付き合う時に常に不安になったりするんです。

それが人間関係の障壁になることもあるかなと。

理解できない人と一緒にいるのは大変ですからね。

だから相手に安心感を与えるためにも感情表現は必要だと言えるわけです。



もっと言えば不安な感情もさらけ出すこと。



それが意外と効果的で不安という感情をさらけ出すことで、逆に相手に安心感を与えることもあるんですよ。例えば初対面の人と会う時に無理に明るく振る舞うことってありますよね?

そんなことをしてると相手によっては「この人は無理をしていないかな?」と考えることもあるんですよ。

そういう時に「いや〜実は〇〇さんに会うのは不安だったんです。でも話せてよかったですよ」という言葉があると、本音を打ち明けてくれたという気持ちになりより親密になれた気がします。

だから感情に嘘をつかないことも大事かなと。

感情に嘘をつくことで相手がより疑ったり不安になることもありますから。



また感情の嘘はメンタルを壊します。



無理に明るく振る舞うと逆にネガティヴになることがあって「落ち込んでいるから無理してる」と、改めて自分のネガティヴな感情に気づいたりします。だから無理をするのも良く無いんですよね。

その点も気をつけて欲しいなと。

どこかで「感情を抑制しないといけない」と思い込み過ぎてることがあるので、そこは改めた方が良いんだろうなと思います。褒められた時に喜ばない人は褒めがいが無かったりしますからね。

そういう時は素直に喜ぶ方が良いんですよ。

その方が相手も良い気分になり人間関係も良好になりますから。

感情の暴走は危険性が高まるのでコントロールが必要ですが、感情を抑制させすぎても問題なのでその辺りはバランス感が必要なんだろうなと思います。

何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。