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気持ちを楽にするために違う視点でみること

事実を違う視点で見るというのはかなり大事なことです。

そういう意識があれば精神的な負担がかなり軽減しますから。出来事には良い事実と悪い事実があって、その両面を見る事が大事なんですよ。ただメンタルが弱い人ほど悪い事実ばかり見てしまうんですよね。

例えば「全国大会で1回戦敗退」と言われると、結果が悪かったように感じますよね?

これは悪い事実に目を向けているからそう感じるんです。でも良い事実に目を向けるとまた考え方は変わります。これを「全国大会出場!」と言われると、良い結果のように感じますから。

このように見方を変えることで気持ちも変わります。


ネガティブなイメージのモノでもちゃんと良い事実を見る事で、ポジティブに認識できるようになるんですよ。


だから視点を切り替えるのは大事なことです。

他にも「仕事が遅い」という事実を「丁寧に仕事している」と考えることで、ポジティブに考えられるようになりますよね。また「背が低い」という事実も、「威圧感が無い」という風に良いように考えればポジティブな認識が生まれます。

こういう見方をするもの大事なんですよ。

なぜなら意識が変われば行動にも変化が生まれるから。

ネガティブな認識ばかりだと自信を失い無力感が生まれます。「自分は何をやってもダメだ」と思い込むと、挑戦しないことを選びますからね。例えば「もう30歳になったしな・・・」と考えると、穏やかな生活を望むようになり極端なチャレンジを避けるかもしれません。

しかし「まだ30歳だ」と思えるとそこから、新たな挑戦をしようと言う意欲が湧いてくるでしょう。

挑戦するほうが成功確率は高まります。

もちろん挑戦に伴って失敗もありますが、成功を目指すなら行動力を高める考え方が必要なわけですよ。なので人生を変えたいなら「まだ30歳」と思える方が良いんだろうな思うわけです。

もちろん穏やかな人生がダメだというわけではないですよ。

あくまで「成功を目指すなら挑戦できる考え方の方が有利だ」ということです。

またこういう考えは人間関係でも有効活用できます。

例えば「あの人は自分を嫌っている」と考えると、何をしても自分とは仲良くなれないと思い込んでしまいます。そうなるとその人とはただ距離を取るだけで関係性の改善にはつながりません。


しかし仮に嫌われていたとしてもその後も、仲が悪いままというのは勝手な考えです。


今は仲が悪くても今後は仲良くなれるかもしれませんから。

そう考えてあえて相手に歩み寄ることも大事なんですよ。あえて近づいてみると本当に仲良しになれるかもしれませんから。例えば実際に仲が悪い人に丁寧な言葉で頼みごとをして、感謝の言葉をちゃんと伝えると、仲良しになれるという話があるんですよね。

人は誰かに頼られると嬉しくなります。

感謝の言葉は自分の存在価値が高まったように感じるので、それを言ってもらった相手は感情が高ぶり高揚するわけですよ。しかも嫌っている相手からそう言う風にされると、「あれ?アイツ意外と良い奴なんだな」と思うので余計に評価が良くなるわけです。

だから仲が悪い人にあえて近づくという考えも必要なんです。

元から良い評価の人が良い行動するよりも、悪い評価の人が良い行動するほうがより高評価に繋がりやすいですからね。


ヤンキーが捨て猫可愛がっていると、「意外といい奴なんだな~」と感じるアレと同じです。


だからこういう視点の切り替えも必要です。

悪い関係性は避けるのではなく近づくこと。

こういうポジティブなチャレンジも必要でしょう。

さらに相手に好意を持つと相手も自分に対して、好意を抱いてくれやすいですからね。だからこそ嫌われているという事実をポジティブに認識して、「これから仲良くなりやすい相手」という考えるのも必要かなと思います。

こうやって視点を切り替えて気持ちを楽にするのも大事なことです。

何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。