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93、2021年5月25日(火)そんなこと聞かれても困る

「日本のワクチン接種率3%ってどういうことよ!」と、知人に今日聞かれた。いや、わたしに聞かれたって困る。「悪政のせいだよ!」と答えておいた。これに尽きる。まさかスペインの政治家のほうがマシだと思える日がやってくるとは。


今週はうちの元義両親の2回目のワクチン。2回目もファイザー。そして、名古屋の実家の母も6月半ばの予定がかかりつけ医に聞いたら、今週打ってもらうことになったらしい。40代の娘より元気な70代の母。たぶん死なない。今年はもう会えないので、死なないでいてくれることを祈るのみ。

この絵がいつも気になる。ぶしゃあーと、ワクチンをカタルーニャ州にかけているみたいに見える。もしくは殺虫剤のようにも見える。スペインのワクチンは全体では1回だけでも受けている人は35、73%。60歳以上に関しては94、10%が受けていることになる。カタルーニャ州については、35、00%が1回だけでも受けていると、カタルーニャ国営放送のTwitterよりの情報↑。

ワクチンに関しては、打ったあと長期的な観点でどうなるか分からないので個人的には怖いと思っているけども、ワクチン接種率が上がるとともに、スペインの死亡者数は反比例で減っている。気温が上がったこともあるので、偶然か?Twitter上で毎日死亡者数を発表していた我が村も、もう気づけば毎日の発表をやめていた。ICUのコロナ患者の占拠率はスペイン厚生省のデータによると、全国平均で15、97%と、かなり減ってきている。

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昨日は祝日だった町もあるので、このデータはあまり当てにならないのだけど、昨日の亡くなった人の数が全国で「4人」ほんとに?(信用してない)

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バルセロナ市内のレストランもホテルもばたばたと倒れ閉まっているが、さて観光シーズンを迎え、これからどうなるか。


(写真一番上は我が家のパクチー。本文内容とは全く関係なし)

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