見出し画像

夢を叶えるためにまずやる事

ちゃっす!!
今日は色々手続きをして来たので、その事についてお話しします!

その前に少し前の話をします。
僕は沖縄県立農業大学校を卒業したんですが、その授業料などは青年等就農給付金(今は名前が変わって農業次世代人材投資資金になっています)の準備型という制度を使って、年間150万円の資金を使って卒業しました。

概要は↓

次世代を担う農業者となることを志向する者に対し、就農前の研修を後押しする資金(準備型(2年以内))及び就農直後の経営確立を支援する資金(経営開始型(5年以内))を交付します。

この制度を利用すると、卒業後は就農して3年間就農状況の報告をしなければいけません。
そこで、沖縄県農業振興公社、石垣にある農業改良普及課の人達が現地調査に来るのですが、たまたま普及課の職員が元農業大学校の先生で、色々今後の相談をしていました。(以下A先生とします)

僕の夢については散々語って来ましたが、そこで1番の問題となるのは資金です。
その資金をどうしようかと相談していた所、僕の条件に1番マッチするのは新規認定就農者の認定をもらい、青年等就農資金という無利子で借りられる資金を利用する、と言う方向でまとまりました。

そこを目指すには、まず現在の経営の確認、そしてこれからの経営計画書を作って審査会に提出しなければいけません。
それを今回偶然普及課にいたA先生にお願いして一緒に経営計画書を作成してもらう事にしました。

最初はどうしたらいいか分からなくて、A先生に相談すると、竹富町役場の産業振興課担当、農業改良普及課の畜産担当、JAの新規就農担当の職員を集めてくれて、皆んなでプロジェクターを囲みながら一緒に経営計画書を作ってくれる事になりました。

実際進めてみて分かったんですが、とてもじゃ無いけど素人が作れる様な資料じゃないです。
一緒に手伝ってくれているそれぞれの担当の方々には頭が上がりません。

そして一つ判明した事実があります。
今の僕の経営状況では借り入れ出来る金額は500万円ぐらいが限界という事でした。
僕は現在母牛4頭いるのですが、経営状況がまだ不安定というのと、実績がまだまだ足りないという事です。
これが今の僕の価値という事です。
残念ですが受け入れるしかありません。

そこで僕は、まず500万円を借り入れて母牛を増頭し、経営を安定させ借金を返したという実績を作ってから次のステップに行く事にしました。

という事で今日は細かい数字を調整しに行って来たわけです。
出来れば今年度中で認定新規就農者の認定をもらうことを目指しているので、また進捗があれば記事にしたいと思います。

今日はこの辺で!
あざした!!🙋‍♀️

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは全て牛のために使わせて頂きます😊