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就活でのメンタル管理 (文系博士課程)

目の前のことに集中するべきだと思いながら、最近は就職のことを考えると動悸がおさまらない感じで、自分はまだまだメンタルが弱い(修行が足りていない)と思います。一晩中、あてもなく求人をググって夜を明かして、なんて無駄な時間を過ごしたんだ・・と罪悪感に苛まれたり。求人をググった結果、私なんて必要とされてないのかな・・とネガティブ思考に陥ったり。

就職活動では、最大限アピールしたにも関わらず、先方から「フラれる」とやはりいくらかダメージを受けてしまいます。(これは、仕事でも研究でも、恋愛でも婚活でも、共通するかと思います)それぞれの大学や企業で評価する指標が異なり、不確定な要素もあるので、まあ、フラれても仕方ない!次行こう!と心臓に毛を生やす努力をしたいと思います。鋼のメンタルを手に入れたいものです。

海外のポスドクを探していたら、「You have come this so far with a PhD. Why stop now?」(博士号を取得してここまで来たのに、なぜ今やめるのでしょうか?)という文言を見つけました。まさに、「なんでここまで苦労してやってきたのに、(みんな血反吐を吐きながら(言い過ぎかな・・)研究して論文も執筆して学位まで取得して)、なんで辞めなければいけないのだろう!?」と思い直しました。博士取得後5年以内は、まだまだキャリアが若いので、自分の取り組んでいることや研究の価値を信じて、たくさん研究助成にも応募するべきだと思いました。

ポジティブ思考を維持するのも大変なのですが、人間には調子のいい時と悪い時の波があると思うので、長期的にみて、大体ポジティブだったり、歩みは遅くても前に進んでいれば、成長していると思って、前向きになれればいいなと思います。(私は波の振れ幅が大きい方なので)今日、一緒に夕飯を食べに行った友人はとある国の留学生だけど、私が就活のことでメンタル的に絶不調であることを伝えると、「え!?自分は全くdepression(気分の落ち込み)することはないよ!落ち込む暇あったら、好きなことしたり、勉強する!」と言ってました。友人がうまくいってなくて苦労する姿も見ているのですが、メンタルが強いのは本当にすごい。見習いたいです。

目の前のことに集中して、あまり不確実性の高いことで気に病まないようにしないと。







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