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坂道・ラーメン・映画の街、ノスタルジーな広島・尾道さんぽ

こんにちは。

2021年12月は自分的に旅をしまくった1ヶ月でした。
1週間で岡山、広島、香川を訪れ、中国/四国地方の魅力にハマりました。
その中でもお気に入りだったのが「尾道」。

先日記事でご紹介した観光列車etSETOra(エトセトラ)で広島を出発して、終点の尾道で下車。
夜は広島駅に戻る必要があったため、3〜4時間で尾道を散策することにしました。

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尾道といえば、ラーメン坂道、それから映画の街として有名ですよね。
特に大林宣彦監督の尾道三部作が有名でしょうか。

『さびしんぼう』(1985)

『時をかける少女』(1983)

『転校生』(1982)

恥ずかしながらどれも観たことがなかったので、Amazon Primeで『時をかける少女』をレンタル購入し、
出発前夜に予習しました。

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尾道の街並みがよーく分かる作品でした。
主人公の通学路がまず坂道だらけ。その分高台からの景色は抜群。
友達の家が火事だ!と急いで行くにも坂道の連続。危なっかしくてヒヤヒヤしました笑。

私の世代だと『時をかける少女』といえばやはり内田有紀さん主演のドラマ版でした!懐かしいですね〜
河合我聞、袴田吉彦、菅野美穂、など錚々たるメンバー。

安室奈美恵さんも出ていました。

そして、男女入れ替わりの『転校生』といえばドラマ『放課後』(1992)!

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だって当時の観月ありさ&いしだ壱成といえば最強の組み合わせ!

しかも武田信治、篠原涼子、葛山信吾、河合我聞、、、とにかく私にとってはすごい哀愁に浸るラインナップでした。


さて、尾道駅に着いてまず向かったのがコチラ。
尾道ラーメン『丸ぼし』さん

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醤油ベースで、最後の一口まで全然飽きないという奇跡。
その日は雪の予報が出るほどの寒さで、熱々のスープが凍えた体にじんわりとしみた1杯でした。

さて、お腹も満たされたところで。
行きたかった「線路と踏切と坂道」エリアへ!

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線路沿いをてくてく歩いて行くと、こうした風景が見られます。
すぐ目の前を電車が通過していく迫力。
坂の上からは街並みと線路のコラボ、どこを切り取っても絵になる!

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線路を下からくぐる、なんて踏切もあります。

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この場合、線路と同じ目線になるので、電車が恐ろしい角度で向かってくることになります(笑)。撮り鉄初心者な私も通過のタイミングを待って、シャッターを切ってみました。

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黄色の電車もまたかわいい。。尾道ってこうした風情ある街並みが多くて、
お寺も多かったりするのでタイムスリップした気分になります。

尾道といえば「千光寺」と「千光寺山ロープウェイ」も有名ですが、訪問した12月はメンテナンスのためロープウェイが運行中止(涙)
ただ、歩いて頂上のお寺まで行くこともできますし、坂の途中には猫が日向ぼっこしていました。

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次回はぜひ桜の咲く尾道をロープウェイから眺めてみたいです♬


以上、ノスタルジーあふれる尾道さんぽのご紹介でした。

中目黒土産店/レナ

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