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史上最強といわれた台風が過ぎて、最大限の災害対策とはなにか考える

先日は大きな台風がきました。過去に例のない規模の台風と報道され、相当な危機感でのぞんだかたも多いかと思います。

最大限の災害対策とは何かということは、やりすぎてもいいぐらいやってもいい対策であると思います。過去に例がないということは、今までの災害対策が通用するとは限らないということですので、今まで大丈夫だったからとか、うちは大丈夫だろうとか楽観的な考えではいけないということです。

避難をした人も多いと思いますが、うちの中で論争になったのが、うちの親は、誰も避難してないのに、自分だけ避難するのは恥ずかしい。自分だけ安全な行動するのが恥ずかしいというものでした。つまり、避難するならみんな避難しているならするという考えなのです。身の安全より世間からどうみられているかのほうが大事のようでした。

今、ぼくたちが生きているのは、こういった時に我先に逃げることができたから、臆病者だったからですし、そうでない人たちは助からずにきました。恥を忍んで、避難することができない。みんながやってないことを自分だけすることができない。そんな親世代に付き合って自分も死にたくないなどとおもった台風でした。

結果的に大した被害が私のまわりではなくて、一安心でしたが、それは結果論、災害対策はやりすぎていいと思います。

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