美容室で指名率、再来率を改善した方法

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Aki@マーケティングクラブ

もっと指名のお客さんがほしい
リピートをもっとあげていきたい！
そんな事を何度も思っていますよね。

今回の事例は指名率や再来率を
改善した方法です。

この方法って実は簡単なんですが
できるヒトはすぐできますが
ニガテなヒトはニガテです。

その方法はお客さんにしっかりと
行動を促すことです。

こんな簡単なことで
10%20%は改善していきます。

たまにお客さんから言われていませんか？
次はいつきたらいいですか？
どれくらいもちますか？

お客さんは実はタイミングを
知りたいんです。

このお客さんはお金無さそうだから
３ヶ月くらい先で大丈夫ですよとか
伝えていませんか？

そこに遠慮はいりません
あなたが最高のスタイルを保てる
周期をしっかりと伝えることで
お客さんは
もちろんみんなではないですが
伝えた周期を守ろうとするヒトは必ずいます！

指名できてほしいなら
ハッキリとまた指名できていただけたら
今回のスタイルも覚えていますので
やりやすかったやりにくかったなど
調整もできますので次は指名でご予約を
お願いします！など

ハッキリとしてほしいことを
伝えていくだげでいいんです。

ここがはじめにいった
できるヒトとできないヒトに
別れる理由です。

来店周期を伝えることはほとんどの
ヒトができると思いますが
指名できてくださいねとかは
誰でも言えないんてすよね。

自分に自信があるか
結果がほしいので取りあえず
自分をアピールしまくるヒトとかで
ないと言えないんですよね。

日本人は自分なんてとか
自分からアピールするなんて
カッコ悪いとかそんな事を
思っているヒトはたくさんいます。

それを解消するためには
お店でのカウンセリングのルールを
しっかりと決めていくべきだと思います。

そのベースのカウンセリングに
そってやっていけばお客さんの
悩みにさらに突っ込んでいける。
つくるスタイルその後のスタイルの
過程を説明ができる。

指名をメインで考えるのであれば
みんな同じ土俵での指名の取り方を
統一する。

よくあるでしょ
指名の為にサービスするとか
それが当たり前になって指名をつけても
それはお店の為にならないし
真面目にやってるスタッフが
アホらしくなってきますよね。

あと指名になれば
またさらにサービスする。
それをお店の中で聞こえるように
伝えているそれはオーナーの
あなたからしたらいいことでは
ないと思います。

サービス=時間やお金をサービスです
もし指名で歩合率があがるとしたら
それはあなたのお店は利益を
減らされているってことですからね。

接客と施術のルールははじめに
しっかりと伝えてさらに
同じことを何度でも伝えていかないと
浸透はしません。

真面目にやっている
スタッフにいい環境作りを
していくほうが将来の為にはいいです。
自分さえよければいいスタッフは
生活が苦しくなければ
なかなか辞めていかないと思います。

あとワガママにやっている
スタッフも残念ながらなかなか
辞めていくことはないです。

もう居心地がいい空間になっていて
完全に井の中の蛙状態になってきます。
損得勘定でしか新しい挑戦もやらないです。

そうなると自分のことしか考えない
スタッフしか残ってこなくなります。

ここは本当に小規模美容室は
難しい問題だと思います。

１人抜けるだけで一気に
赤字転落はよくある話です。

ワガママでも相性悪くても
生活の為に我慢する。
もちろん売上さえあれば問題ないと
いうやり方でいくのであれば大丈夫です。

オーナーであるあなたが出した
答えを今を生きるためには貫くほうが
もちろんいいと思います。

将来のビジョンなどあるのであれば
スタッフが入ってからのトラブルを
避けるためにも面接の時にここでも
仕事のやり方は伝えることが大切になります。

あなたの感性で言わなくても
やって当たり前だろは
絶対にやらないで下さい。

行動して欲しいことを
面接の時に必ず伝えます。
それを守れるスタッフだけを
集めていきます。

これはかなり指名率や再来率が
変わってきます。

お客さんがきてからも
大切ですがお客さんがくる前の準備で
再来率はとても変わっています。

あなたはどこの領域で勝負を
しかけていきますか？

スタッフでもお客さんでも
行動してほしい事を伝えていかないと
そりゃなにも改善はしていきません。