見出し画像

あなたは毎日何を飲んでいますか?
水?コーヒー?炭酸水?コーラ?

10人いれば10人が
毎日飲んでいるモノは違うと思います。
同じ水でもメーカーはきっと違うと思います。

ではなぜその飲み物をあなたは選んでいるの
でしょうか?

1日2リットル飲めば健康にいいと聞くので
健康の為に水を飲む。
炭酸水も身体にいいしなんか飲んでいる
自分がカッコいいから炭酸水にしている。
コーヒーの香りで落ち着いてくる
カフェインを入れてスッキリさせたい。
コーヒーは好きだけどカフェインは
控えたいのでカフェインレスにしている。
コーラーのシュワッとする感じが好き
あの甘さがいい!体に悪いのは解っているけど。

飲みのも一つにしてもそれを選ぶ
理由はたくさんあります。
飲んでいるヒトタチはそこに
価値を感じてその商品を買っているわけです。
コーヒーが苦手な人はコーヒーを買いません。
甘いのが苦手なヒトや炭酸が苦手なヒトは
コーラーは買わないと思います。

人それぞれの価値を考えて商品は
売っていかないといけません。
カフェインを取りたいヒトであれば
エナジードリンクでもいいわけです。
でもコーヒーを選ぶ理由があるんです。

お客さんはその商品が
欲しいわけではないんです。
それを買って得られる欲求を
みたしたい訳です。

その欲求が満たせるのであれば
他の商品だっていいんです。

最近は物価が上がっているといっても
値段が上がっていても欲求が満たされると
思ってもらっていれば商品は買っていくんです。

時間やお金を使っても欲求が満たされないと思えば
もうそこでその商品の価値はなくなってしまいます。

値上げをしてこなくなった!?
もうその値段ではお客さん欲求を満たす事が
できなくなったのかもしれませんよね。
でもその原因は本当に値段だけなのか?

あなたの日々の生活の中で
いつも通っていたりいつも買っていたモノを
やめた経験はないですか?
お客さんの会話の中でもそんな話が
出ているのではないですか?

それが顧客が商品を
買わなくなった理由です。

支払う対価に対して使う時間に対して
もうお金を払いたくない!ただ
そうなっただけです。

だとすればあなたは
もっと価値を上げる努力をするか?
値段を下げる努力をするのか?
また考える事はたくさん出てくると思います。

もちろんもう値段を下げる努力は
したくないですよね。

だから今以上に価値を与える
努力が必要だと思います。

お店の価値って
施術をしているスタッフとお客さんだけで
成り立っているわけではないです。

よく聞くのが担当者以外の受付での対応や
電話対応がいい加減で担当者は気に入ってるけど
もう行きたくない!気が付いてないところで
失客になるんです。

受付の対応、電話対応、スタッフの態度
店の中での会話の内容、トーン
店の雰囲気、清潔感、接客などなど
価値を与えるところはたくさんあります。

いままでの料金では気にならなかったけど
この料金になってあの店の雰囲気はないわ!
あの施術の雑さはないわぁって!って事も
必ずあると思います。

どんな価値を与えてお客さんの
欲求を満たしていけるのか?
入店からお見送りまでもう一度
しっかりと見直していきましょうね。

X【ツイッター】もよければいいねフォローお願いします(*^^*)











この記事が参加している募集

マーケティングの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?