シリュウ物語vol.3「バブル崩壊で小学2年生(1992年頃)で小金持ちから貧乏へ」
どうも、都市伝説&陰謀論をミカタにつけたIT経営者@シリュウです。
今回のお話は、小金持ちから貧乏への転落。僕の父親の仕事は建築設計士です。
バブルが来るまでは会社員として働いてたようですがバブルの流れに乗って「独立」します。
初めのうちはバブルだったこともあり本当に小金持ちでした。(大金持ちではない笑)
当然、調子に乗っていたので羽振りもよく、住む場所も「ボロアパートから新築マンションへ」引っ越しました。
ボロアパートから一転10万円以上の家賃が掛かる新築のマンションへお引越しです。(当時の10万円は高い・・・)
この頃から母親も同居して夫婦仲もよく楽しく過ごしていました。
別居時代のお話↓
沖縄旅行などもしたのを覚えていますね。
すぐにバブル崩壊とともに家庭崩壊
やっと母親も帰ってきて家族みんなで楽しく過ごせたのに。やってきたのが「バブル崩壊」です。
その影響で自営業だった父親の仕事の依頼も激減。
当時の収入を聞いたことはないですが、きっと、収入も一気に減ったことでしょう。
母親はパチンコ依存症へ
元々ギャンブル好きだった両親、これがきっかけでパチンコ依存症になります。
特に母親の依存症がひどく。僕たち子どものことは放ったらかしで「朝から晩までパチンコ」に明け暮れていました。
学校から帰ってきても居ない母親。学校が休みの日でも作り置きのご飯。携帯に電話を掛けても、
「何?!今、当たってるねん!」
と切られる始末。
ギャンブル依存症特有のジンクスを信じてしまうくらいの状態
あるエピソードがあるんですが僕が母親に用事があるので携帯へ電話したことがあるんです。
「それと同時に大当たりを引いた」
というジンクスを信じるようになり、毎日、私に電話を掛けてくるように!と指令が下るくらいの依存症になりました。
父親はリビングで寝転んでテレビを見て酒を飲むだけの生活
一方の父親は自暴自棄になって酒漬けに。
毎日、学校から帰ってきてはテレビの前に寝転がって酒を飲んでいる姿。そこから一歩も動こうとしません。
動くとしたらつまみを探す時くらい。それくらい何もやっていませんでした。
そして、繰り返される殴り合いの夫婦喧嘩
金の切れ目は縁の切れ目。こうなると、家庭は完全崩壊。毎日、毎日、ホントに毎日。
「繰り返される夫婦喧嘩」
毎日、夜になれば怒号が聞こえてきます。
寝ようと思っても、その声が恐くてドキドキして寝れません。(今でも夜はみんなが寝静まるまで寝れないというトラウマを持っています)
父親が母親へ乗っ掛かりマウントポジションで殴る。それを兄(中1)が背中に乗って「やめろ〜!!!!!」と叫びながら止めている姿。
父親がぶん投げた一升瓶がリビングからドアまで飛び粉々に。指を怪我して泣きながら片付ける母親の姿。
こういった劣悪な状況がまだまだ続いていきます。
彼らの失敗から学べること
「絶対にこんな家庭環境にしてはいけない」
バブルが崩壊したことは確かに不運でした。でも、そこで彼らは諦めてしまったのです。
自営業として独立してプライドを捨てきれず「お仕事をください。」と頭を下げれなかった父親。
収入が激減してしまったのにパチンコに運を任せ毎日のように、入り浸ってしまった母親。
何があったとしても守るべき家族が居る以上、絶対に諦めてはいけません。
僕にも小さな子どもたち5人と最愛の妻が居ます。
もちろんビジネスも一時期落ちたこともあります。でも、諦めなかった。
妻の前で泣いたこともあります。プライドを捨ててサラリーマン時代の先輩に電話してお仕事を貰ったことだってあります。
常に自分の体を動かさないと稼げない恐さ
そして、父親のように現場に出て体を動かして働くことは立派です。しかし、それは「自分が動かないと稼げない」ということでもあるのです。
バブル崩壊だけじゃなくて病気になったり大きな怪我をしたら収入は0になります。
家族を養っていれば、なおさらこういったことを考えないとダメです。だからこそ、僕は、
「アフィリエイト」
というネットビジネスを選びました。アフィリエイトは、サイトさえ作ってしまえば僕が寝ていようとも働いてくれます。
僕がこういった記事を書いていても勝手に働いてくれます。
極端なことをいうと僕が亡くなったとしても勝手に働き続けてくれるんです。(ログインIDなどはちゃんと伝えておく必要があります)
ただし、サイトを作れば稼げるものじゃありません。たくさんの知識と戦略があって、やっと100円が稼げるようになるんです。そういったことも少しずつお話していきますので続きも読んでおいてくださいね↓
10分の動画で分かるシリュウの信念・理念(ドローマイライフ)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?