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【8限目】僕が読書を習慣化した「5つの戦略」

あなたは、「本を読む」ということについてどう思いますか?


めんどくさい。
そんな意見もあるでしょう。


わかります。


僕は今でさえ、1日60分程度本を読んでいますが、読書が習慣化するまでに1年以上かかっています笑


  • 時間がない

  • めんどくさい

  • 何を読めばいいか分からない

  • 本の内容を信じられない


このような理由から、読書を後回しにしていました笑


この中でも「時間がない」が圧倒的な本を読まない理由でした。
だって時間ないもん笑


そんなことするなら、別のことしてたい、遊びたい笑
つまり自分にとって読書の優先順位が低かったことになります…。


ですが今は違います。
狂ったように本を読んでいるときがあります。


何なら読書のし過ぎなのか、異様に左肩が凝る始末…笑


  • 読書をしてみたいけどめんどくさい

  • 本を読みたいけど、時間がない


このようなかたにとっては、本記事は有益であると考えます。


自分の体験談と「知識を操る超読書術」というメンタリストDaiGoさんが書かれた本を参考に書いていきます!


【本記事の内容】

  1. 読書を習慣化させる「5つの戦略」

  2. 読書が習慣化したマインド









①読書を習慣化させる「5つの戦略」


コツさえつかめば習慣化できる


  1. 読みたい部分から読む

  2. まずは1分、1文字でも良いので読む

  3. 本を読む目的を考える

  4. 本の内容を発信する

  5. 読書をするためのマインドを整える


以上が実際に僕が実践した方法と、「知識を操る超読書術」を読んでから取り入れた方法になります。


1.読みたい部分から読む


こちらは「知識を操る超読書術」を参考にさせてもらった方法です。


まず目次を見ます。
その中から自分がより興味を感じる部分を選び、順番を付けます。


そしてその順番通りに読んでいきます。


僕は基本的に本は全ての部分を読みますが、興味がないところは読まなくていいと思います笑


とにかく「読みたいところだけ」読みましょう!


2.まずは1分、1文字でもいいので読む


こちらは以前から実際に使っていた方法であり、「知識を操る超読書術」にも似たような方法が書かれています。


とにかく「やってみること」。
これが大事です。


最初は1分でいいです。
いや!10秒でもいいです。


読書量で言ったら1ページ…いや、1文字でいいです!笑


実際僕も、めんどくさいな…って思うときが今でもたまにあります笑


そんなときはまず、本を開きます。
そして1文字読みます。


すると気がついた意外と30分とか読んでます笑


3.本を読む目的を考える


これは最近特に意識していることです。
本を読むとはどういうことなのでしょうか。


そこを考えると、読書は習慣化しやすい!
僕は、そう考えています。


自分にとって本を読む目的は、「悩み」を解決することです。
本にはその道の専門家が書いた、より濃くより広い知識が記載されています。


その「知識」は、あなたの「悩み」にコミットしてくれます。


「この悩みが解決するのか…」と思うのワクワクしてきて、読書が止まらなくなります。
少なくとも、僕はそうでした笑


読み終わった自分を想像すると楽しくなってきて笑


なので読書する際は、「あなたの悩みが解決する本」を選びましょう!!


悩み」が最初にあって、その解決策として「」があるのです。


4.本の内容を発信する


僕は読書を始めたときから、Instagramで発信するようにしました。


もともとSNSなんて全然やらなかったんですけどね笑


ただ、自分が発信するぞ!っていうスタンスでいると、やっぱり途中で止めづらいんですよね笑
いい意味で、誰かに監視されてるような感じがして!笑


誰かに宣言するっていうのは、読書以外でも何か継続したいことがあれば有効な手段です。


がんばらない戦略」という本でも書かれています!



なので、SNSでいつ読書のレビューを更新するか事前に発表してもいいと思います。


それが達成されないと、裏切り行為のように感じるので責任感が生まれます!


ただし、無茶な宣言をするのはやめましょうね。
かえって嫌になります笑


5.読書をするためのマインドを整える


僕個人的には、これが一番影響力が強かったように思います…。


読書をすることが未来の自分のためになって、理想の未来を引き寄せる!くらいに思っていたので、自然と続けることができました。


やっぱり自分の中で「重要性」を感じないと、やらないですからね。


念のため書いておきますが、無理してまで読書する必要なないですし…。


だって時間って貴重ですもん。
プライベートの貴重な時間にまで、やりたくないことしたくないですよね…!


ではここから、どのようにして「読書」を重要だと思えたのか、マインドの変化について書いていきます。


まとめ

  • 本を読むのは「悩み」を解決するため

  • マインドが変わり、読書をすることの優先順位が上がれば自然と習慣化する

  • まずは1文字でいいので読みたいところから、読んでみる

  • 本の感想をSNSで発信してみる




②読書が習慣化したマインド


思考が変われば行動が変わる


愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

初代ドイツ帝国宰相 オットー・フォン・ビスマルク


僕を読書に向かわせたひと言です。
人生を変えた言葉といって過言はない!


要するに「賢い人は歴史(他人)からも学ぶんだよ!」というような意味です。


僕は少しでも賢くなりたかったので考えました。
どうやったら他人から学ぶことができるんだろうと。


もちろん直接お話を聞ければこんなに嬉しいことはありませんが、そうそうそんな機会はありません。


人脈ないし笑


ではどうするか?


あ、本だ。
ある日、ピーンッ!!!とひらめきました笑


本だったら自分の学びたいことを、学びたいときに、好きなだけ学べる。
そして安い!笑


中古で買えれば1,000円切りますからね笑
コスパ良すぎ!笑


出版社という担保が付いているので、内容もある程度は保障されてます。
そりゃ少しでも「良い内容」の本を作れば売れますからね!笑


そうそう間違ったものは出さないでしょう。
出版社の信用問題にもなります。


とにかく僕は、この「失敗続きの人生」をどうにかしたかったんですよね…!


もういい歳だし、いい加減何とかしないと、本当にどうにもならなくなる…。


そういった焦りもあって本気になったのです。
おかげで僕は読書を習慣化することができました。


これは、読書ってなんとなく良さそうだからしてみようかな…!と考えてから1年が過ぎてからの出来事…笑


マインドが変わったおかげで、ようやく重い腰が上がったんです笑


自分一人の、ましてや一度きりの人生では、学べる量にはやっぱり限度があります。


まったく違う場所で生まれ育ち、まったく違う時間を過ごし、まったく違う経験をし、まったく違う価値観を持った人の人生には、信じられないくらいの量の「学び」があります。


あなたも読書をすることで、他人の人生(歴史)に触れてみませんか?


まとめ

  • 賢い人は他人の人生からも学ぶ。

  • 読書は他人の人生に触れること。




最後までお付き合いいただきありがとうございました!
今回の記事はいかがでしたでしょうか?


読書ってなんとなく、自分のためになるイメージがあるけどめんどくさい…。
でもできれば本を読んでみたい…!


なんかいい方法ないかな?


そんなお悩みをもつかたが、ちょっとでも本に触れやすくなるようにこの記事を書きました。
これがきっかけで、本を読むことができるようになる人がひとりでも増えたら、こんなに嬉しいことはないです。


僕は読書が好きです。
昨日の自分よりも、成長した自分を見せてくれます。


そして僕は、これからもずっと本を読むでしょう。


新しい読書仲間との出会いに胸を膨らませつつ、今回の記事を書き終えたいと思います。


それでは別の記事でまたお会いしましょう!




最後に、今回参考にさせていただいた「知識を操る超読書術」という素晴らしい本に敬意を表します。
間違いなくこれからも、何度も読ませてもらう1冊です。





本記事のまとめ

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