自信をつけるために必要なこと

メルマガの記事ですが、「とても良かった」との感想をいただいたので、転記しました。

「もっと自信が欲しい」
「そもそも自信ってなんなんだろう」

そう思われる方は、ご一読下さい。

昨日のTwitterでのやり取りで、「自信をつけるためには?」というのがあったので、中島の考えを書きました。

そもそも、自信とは何か?なのですけど、中島は「成長マインドセット」であり「自分の成長する可能性を信じるチカラ」であり中島の言う「自己肯定感」と同じ意味だと考えています。
なので、「技術的に実行可能な事をやる」のが自信だとは考えていません。

なぜなら、それでは自分ができないと感じることには自信が持てないですし、それって停滞マインドセットですからね。

と、ここまで書いてて感じたのが、なぜ自信が必要なのか?と言うことです。

中島は、日々のストレスを減らすため、であり、自分らしく生きるため、だと考えています。
自信がない状態とは、不安であり劣等感ですから、それらを持ち続けて生きるのはしんどいですからね。

自信をつけるために必要なことは、振り返りです。

自信がない人の多くは、向上心がある人です。
目標に向かって、未来に向かって行動する人の方が、自信がない人が多いです。

理由は簡単で、目標を100点として、今の自分を減点評価しているからです。

もちろん達成して喜べれば良いのですが、多くの向上心ある人は、目標をどんどん上に上げていくので、いつまで経っても達成できません。いつだって自分は未熟である、と考えていては、そりゃあ自己肯定感は高まらないですよね。

ですから、振り返りが大切です。

あの頃の自分が立っていた場所から、今立っている場所へ進んできた事を実感することが大切です。
なるべく客観的な事実で実感できれば、その実績は自己否定できません。

「いやでも運がよかったんだよ。」

そう思うかもしれませんが、運でも行動してきたのは自分ですから、その実績だけ意識して受け入れて行きたいものです。

今日は節分です。
明日は立春です。

2回目の大晦日とも言える日ですから、今日は今までの自分を振り返り、明日から新しい習慣を始めていく準備をしてみませんか?

山を登り続けるだけでなく、足を止めて峠にある展望台で下を見る。
その時間が、自信を育みますからね。

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