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長男、仕事復帰

3ヶ月の休職。
その間、睡眠のリズムを整えるお薬を飲んで、なんとかかんとか夜眠れるようになり、無事に3月から職場復帰した長男。

1週間、無事に通うことができて、夜も眠れて、笑顔も消えず、順調な滑り出し!
ここからも気を抜かず、ゆっくり見守っていきたい。

長男に休職を勧めたとき「できるだけ長いほうがいいよ。1ヶ月とかだとあっという間すぎて、元気になる前にまた仕事のこと考えないといけなくなるから」と言ったら、長男は3ヶ月の休職を申し出たみたい。

メンタルクリニックの先生は、ちょっと長すぎでは?と思ったみたいで、休むのはいいけど長い休みになると生活リズムが崩れてしまう可能性があり、そちらが心配だったみたい。
けれど長男は休み期間中、0:00に就寝、7:00に起きるというリズムをしっかり守ろうとずっと頑張ってきた。
朝は日の光を浴びて、ラジオ体操も自ら進んでやり始めたし、しばらくうまく眠れなくて辛そうだったけど、頓服でもらった睡眠薬も使って、徐々にうまく眠れるようになってきた。
めちゃめちゃ努力をする子。

他にも、夜に強い光を浴びると眠れなくなるので、遅い時間になってきたらサングラスをかけるようになって、寝る時はアイマスクと耳栓をして。
自分で検索して、自分で購入して、少しでも眠れるようにと、そういう努力をきちんとする。
めっちゃ偉い!

結果、3ヶ月という期間はちょうどよかったと思う。
1ヶ月では足りなかった。

早めに気づいて、早めに行動できたのがよかった。
次男のことがあったから、とにかく手遅れにならないように、と私はハラハラしていた。
今回は夫にも邪魔されなかったしね。

次男のときも、不登校気味だった次男のしんどい気持ちに気づいたときに、すでに遅いくらいだったのに、そこから夫の理解を得るまでにさらに時間がかかり、その間も続いた夫からの容赦ない言葉と態度で責められて、次男はどんどん弱っていった。

その苦い経験があるからこそ、今回は早く動けた。

よかった、と安心するとともに、次男に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。ごめんね。ごめんね。

次男も、早く元気になりますように。
どれだけ時間がかかっても、母が生きてる限りしっかりサポートするから安心してね。
あせらず、ゆっくりいこうね。

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