人のためを思うワクワクを1番楽しんでいるのは実は自分
なかじです。
今日は大学生の頃の友達に
贈り物の包装をしていた際に
感じたことを書く。
贈り物を包装しようと
思ったきっかけは
「ジーマのシフォンケーキが食べたい!
いくらするの!?」
という友達の声だった。
私の作ったお菓子を
美味しかったから
また食べたいと
言ってもらえるのは
喜ばしいし
お金を払ってまで
欲しいと言ってくれたのは
この上ない喜びだ。
しかし
調理道具は
実家に置いてあるし
素人の私が
配送テストや衛生面等の
安全チェックもせずに
自分の焼き菓子を送るのに
躊躇した。
「ならこうしよう!」
と思いついたのが
職場の焼き菓子や
コーヒーを発送すること。
これなら
安全基準をクリアした物を
配送できるし
私のお店の商品を
楽しんでもらえると思った。
「どれにしよ〜かなぁ〜♪」
と友達が好きそうな味の
お菓子の詰め合わせBOXを作り
コーヒー豆も
好みのフレーバーの物を
選出した。
さらに
ドライフラワーのリースも
入れた。
お店に置いてあるお花を見て
「素敵ね。なんか安心するわ。」
という声を
多くのお客さんからいただくので
「お仕事で大変だろうし
これも癒しになるかも!」
そう考えてドライフラワーを
詰めた。
手紙も一緒に添えて
梱包を終えたとき
私の心は
すごく高鳴っていた。
「友達のNちゃんはこれを手にしたら
こんな風に喜んでくれるんじゃないかな?」
と相手のことを考えて
作業をすることを
私自身が1番楽しんでいる。
その上で
「私が選んだから
絶対喜ぶはず!」
と自分の価値を
押し付けないことも
合わせて重要になってくる。
そのためには
相手の行動観察から見える
需要のキャッチが必要だ。
どんなに安くても高くても
簡単でも面倒くさくても
届ける相手が喜ぶのが
正解である。
そんな
胸をときめかせる演出を
これからも作り出していく。
今日も皆が
美味しい物を食べられますように。
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