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空腹時の筋トレを避けた方が良い本当の理由とは?

皆さんこんにちは!
週に一度のお勉強のお時間です^^
今回のテーマは「空腹時の筋トレ」についてです。
運動する前は食事を摂ったほうが良いのでしょうか?
または、食事を抜いて空腹状態でやったほうが良いのでしょうか?
その答えをお教えします。


空腹時の筋トレの効果と注意点

皆さんは空腹時に筋トレを行ったことがありますか?
お腹がいっぱいだと動けないから空腹時に筋トレを行う方は多くいると思います。
ここでは、空腹時での筋トレの効果を解説します。

空腹時の筋トレの効果

空腹時の筋トレのメリットは正直少ないです。
脂肪燃焼効果が高まることはメリットとしてあげられます。
体内のグリコーゲン(糖)が限られているため、体はエネルギー源として脂肪を使いやすくなります。
また、空腹時は、食事による消化が完了しているため、消化にエネルギーをとらず、多くのエネルギーを筋肉に集中させられます。
ただ、以下で解説する空腹時の筋トレによるデメリットの方が大きいため、空腹時での筋トレはあまりおすすめできません。
やるのであれば、軽い有酸素運動がおすすめですね!

空腹時の筋トレで起こるデメリット3選!

空腹時での筋トレのデメリットは主に3つです。

①筋肉の分解

空腹時の筋トレは、身体のエネルギー源として筋肉を分解する可能性があります。
これは、トレーニング中に体が十分なエネルギー供給を確保できない場合に起こります。

②低血糖による集中力の低下

空腹時の筋トレは、低血糖(血糖値が低い状態)を引き起こす可能性があります。
低血糖はめまい、頭痛、集中力の低下などをもたらし、トレーニングの効果的な実施を妨げる原因になります。

③エネルギー不足によるパフォーマンスの低下

空腹時の筋トレは、トレーニング中にエネルギー不足を感じることがあります。
これにより、筋トレのパフォーマンスが低下する可能性が高いです。
十分なエネルギー供給がない場合、トレーニング中の持久力や力の発揮に影響を及ぼすことがあります。

これらのデメリットは、個人差があり、すべての人に当てはまるわけではありません。
ただ、一般的には適切なエネルギー供給を確保してトレーニングを行うことで、筋力の維持や増加、パフォーマンス向上に役立つでしょう。

まとめ|空腹時の筋トレを避けた方が良い本当の理由とは?

空腹時の筋トレは避けたほうが良いです。
では、どのタイミングで何を食べたらよいのでしょうか?

その答えはこちらの記事に!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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