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雑学note【第6回】 日本三名園って?

日本三景について学んだので、次は日本三名園についてチラ見しておこう。そんなに深くはやらない。

日本三名園。つまり、日本の素敵な3つの庭園である。

その3つとは、すなわち、金沢市の兼六園、岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園。

覚え方は「けんこうかい?」。

庭園というのは、木やら植物がいっぱいあって、池や川があって、東屋なんかもあったりして、そういうところを散歩して楽しむ場所だろう。

残念ながら、今の僕には、その風情を楽しみきれる自信がない。どちらかと言えばイオンモールに行きたい。まあ、じっくり考え事をしたいときとか、そういうところを歩きながらというのもありかな。

一応ざっとみておこう。まず石川県金沢市の兼六園。

木を覆うようにかけられた縄。この装置を「雪吊(ゆきづり)」といって、枝が折れないように、雪から守るものなのだそうだ。雪の多い北陸ならでは、兼六園のちょっとした名物のようである。

岡山県岡山市の後楽園。「後楽園」というと、「後楽園ホール」「後楽園球場」など東京の後楽園を思い出してしまう。そちらの後楽園は「小石川後楽園」と呼ばれ、岡山の後楽園とは区別されている。

茨城県水戸市の偕楽園。ここは梅の名所として有名なのだそうだ。100種3000本の梅が植えられているらしい。


さて、その3つとは別に、香川県高松市の栗林公園も優れた庭園として知られているようだ。「くりばやしこうえん」ではなく「りつりんこうえん」と読む。

昔の小学校の教科書には栗林公園は三名園より優れていると書かれているというから、知識としては押さえておきたいところだ。

栗林公園は国の特別名勝に指定されていて、75ヘクタールの面積は特別名勝の庭園では最大の広さである。

イメージキャラクターに「りんちゃん」というのがいるらしい。

どんな見た目なのかと、画像検索すると、「ラブライブ!」の凜ちゃんがいっぱい出てきたので、もうこの子でいいやと思った。

(ちなみに、タイトルの写真は三名園ではなく、栗林公園です)


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