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瞑想ワインの楽しみ方?

以前、瞑想とワインについて記事を書きました。

https://cavewine.net/contents/9790

マインドフルネスしかり、自己肯定感の高まりに関与するとされる楔前部(けつぜんぶ)についても記載するなど少々脱線してしまいましたが、ワインと瞑想は相性が良いように感じています。

さて、この記事によると(自分のですが…)瞑想ワインというのは、イタリアの甘口ワインとされているのですが、個人的にはひじょうに優れたヴァン・ナチュール系のワインもいいような感じがしています。

美味しいとかそういったことを超えて、身体というか…DNAに染み込むあの感じが瞑想にぴったりなのではないでしょうか。

さて、ワイン選びは個々にしていただくとして、問題は瞑想ワインを“どこでどう楽しむべきか”です。

就寝前、薄暗い寝室にてゆっくりとワインを飲みながらボーっとする…というのは理想的ですが、ご家族がいたりペットがいたり、彼氏・彼女がいるとなると簡単ではありません。

とはいえ、“家族が寝静まった後でいいのでは?”、“日中、誰もいない状況であればいいと思います!”

という方もいるでしょう。

しかし、ワイン好きの方であれば冷蔵庫や戸棚に魅力的な、“マリアージュ部隊”がストックされているはずなので、思わずワインの美味しさに惑わされて暴走してしまう可能性があります。

まあ全然問題ないのですが、こうなんというか、真剣に瞑想目的でワインと対峙して清廉された気分でその後を過ごしたい場合はどうすれば良いのでしょうか?

たまに、ヨガ×ワインというイベントをやっているようなのでそういったところに参加するのも良いでしょう。

しかし、個人的には屋外で誰にも邪魔されない、“秘密の場所”を探すしかない、と考えています。

都会に暮らしている方は難しいかもしれませんが、僕個人も日中フラフラ散歩していると思わぬ、都内某所のあちこちに、“穴場”を発見します。

“ここなら飲める”

相当あやしいでしょうが、こういったところでボケっとしながらワインを飲むとより美味しく感じますし、何と言うか…普段考えないことを考えることができて気分がいいんですよね。

ちなみに大した穴場ではありませんが、平日中途半端な時間の高尾山の山頂はおすすめです。酔っぱらうので帰りがアレですが、本当にワインが美味しく感じますし、瞑想可能です。(ボトルを持っていくのも辛いですが…)

これ、ワインの話でしたよね…謎な感じになってしまって申し訳ありません…。

こんな感じですが、お酒を飲める体質に生まれてしまったことを誇りに、これからもワインについて謎の角度から考察していこうと思います。


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