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最新OSにすると使えなくなるデジカメ

自分のMacを最新の「macOS 10.15 Catalina」にアップグレードしたら使用できなくなってしまうソフトウェアを調べてみた。

するとキャノンのデジカメPowerShotのソフトウェアがサポート終了になっていた。
【カメラ】macOS 10.15(Catalina)動作確認状況

PowerShot SX130 ISは約8年前に購入したカメラだが、これまで不具合も壊れることもなく使用できている。写りもいいし、頑丈でいいカメラだ。

だからまだ使い続けたいと思ったので、「OSをアップグレードしたら、カメラやソフトウェアが全く動作しなくなるのでしょうか?」という問い合わせメールをキャノンのお客様相談センターに送った。

後日、お客様相談センターから丁寧な回答が届いた。

日頃より、PowerShot SX130 ISをご愛用いただきまして誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
お問い合せ内容を拝見しました。
macOS 10.15への対応について、ご心配をおかけしております。
大変恐れ入りますが、PowerShot SX130 IS自体がmacOS 10.14以降には非対応となっており、カメラをUSB接続していただいても、正常に認識されない可能性が高い状況でございます。

そうか、やっぱりカメラ自体が使えなくなってしまうのか。

また、カメラから画像を取り込むソフトウエアの「CameraWindow」も、ご
確認いただきました通り、macOS 10.14以降ではサポート終了となっております。
macOS 10.14以降のOS対応用にご用意しているバージョンもなく、仮にCameraWindowがすでにインストールされていましても、動作保証外となります。
これまでCameraWindowをご愛用くださいましたところ、新しいOSではご利用いただけず、誠に申し訳ございません。

ソフトウェアもカメラ同様に使えないと。
でもキャノンは親切で、今後もPowerShot SX130 ISを使用し続ける場合の対応策を教えてくれた。

今後、OSをアップデートされた場合の画像取り込みにつきましては、パソコンのカードスロット、または市販カードリーダーのご利用にてSDカードを直接読み込ませて、OS標準機能での取り込みをお試しくださいますようお願い申し上げます。

なるほどね、そうすればPowerShotを使い続けられる。
カードリーダー持ってないから、買わなきゃいけないけど。

ご案内は以上でございます。
本件につきましては、◯◯様の意に満たないご案内ばかりとなり誠に申し訳ございません。
心苦しい限りではございますが、何卒ご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

こんなに謝られると、逆にこっちが申し訳なくなってきた。
じゅうぶん理解、了承いたしました。

一番簡単なのは、俺がカメラを買い替えればいいだけの話なんだけど。

まあ、それはそれでここんとこ出費も多かったかし、せっかく買うならいい物をと思ったりするし、それだとちょっとすぐには難しいというか、悩ましい感じなので、考え中です。

最後までご覧いただきありがとうございました。応援していただければ幸いです。