お別れ

お別れが近づいているからなのか？

会えた日が今まで以上に嬉しくも
君と別れた帰り道が今まで以上に寂しい

来週は君の送別会

再来週、他のみんなは君に会えない

でも、僕だけは君とまた会える

そう約束したから…

それでも、そんな口約束を信じられる程若くなく、僕は年を取ってしまった…

今年の僕の仕事の目標は明確だ

恋愛の目標だって本当は定まってる

だいぶ勇気がいるけれど

「今までありがとう」

それくらいのつもりで言おう

「お別れ」しないと

次のステージが来ない

僕は僕のためにも君とお別れをする

縁があれば、また

そして本当は縁がない事も

もはや、わかっている

ありがとう

さようなら

強がるわけでなく、
「あの子もいるから頑張れそう」
は、やっぱり強がりだ。

まだ、どこかで「ない可能性」信じつつ

君が、どの君かも都合よくすり替える
嫌な大人になってしまった事も仕方ないと諦めて、僕は明日の仕事の事を考えてるフリをして眠るんだ。