私事で恐縮です。

副業ではなくボランティア的な感じですが、仕事が終わったら少林寺拳法の指導者やっています(大拳士5段)。
子供にも大人にも指導をしています。その指導というのも実際問題教わり手が上手になるためのお膳立てだったりします。
この手のお稽古事、お仕着せの通り一遍の練習メニューや一面的に価値観押し付けるだけだと飽きられる、上達しない、辞められるの3重苦になってしまいます。
あとマンツーマン指導と集団指導のやり方も違ってきます。
マンツーマンだと結構きめ細かくお膳立てしやすかったり、集団指導だとシンプルな目標を決めてそれ以外うるさく言わないこともお膳立てです。

過去の本業の経験で行きますと、自分で自分にお膳立てというのもかなりしましたね。
マネジメントという方が正解かもしれないですが、今そう言ってみると何となくお膳立ての方が楽しそうな気がします。
松本鉄工入社以前の経歴は機械設計の10年戦士です。
最初の会社でメンタルやってしまうほどの事態になった分、2社目では周りの理解も得つつ、特にメイン設計に座って以降セルフお膳立てを大事にしていました。
結果的にはサブ設計時代、メイン設計+外注+長時間残業で捌いていたおよそ3倍のペースで図面量をさばく芸当を自分+CADオペレーター+助っ人さん(見かけの能力的には結局それまで相当?)の体制で実現しました。

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