先頭に立つこと3

仕事に限らず、先頭に立って動くときってまずは自分のアクションありきだなと強く思います。

先頭じゃないときは言われた通りに動き、フィードバックを送ればいい。基本的には言われて動くということ。

先頭に立った時はすべきことを指示する人がいないです。自分が決めて動いて周りを動かさないといけない。そうでないと目標に向けて動くことすらできず、フィードバックももらえない。

ずっとプロジェクトの頭を繰り返してきた人の知見は全然違う。

その人は言った。営業は御用聞きじゃないと。

以前の会社でよくしてくれた恩人の営業マンも同じような認識をしている。

自分もお客の言うことを全部ハイハイ聞くのが誠実とは思わない。

それやっちゃうと、社内設計抱えてるとその設計部隊がつぶれ、外注設計使ってると愛想つかされてしまう。

設計が泡食って図面引くとそれは必ず現場を圧迫する。

経験上、自称営業の御用聞きは自社にとってあまりに有害だ。

だからこそ、先頭に立って筋を通すことこそ誠実な営業の在り方と考える。

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