先頭に立つこと2

私自身は列車大好きです。

その面から見て今自分が後を継ごうとしている先達は軒並みいわゆる機関車タイプです。

持っているエネルギーもすごい、知識もすごい。ノウハウもすごい。

それが一人に凝縮されています→自分から見るといわゆる機関車です。

自分が彼らから全てをそのまま受け継げるかとなると正直自信はありません。

そして、今現在の体制で機関車がいなくなると列車は走るすべを失います。

だからこそ、自分がなろうとしているのは動力付き先頭車です。

機関車は編成のすべての動力を受け持ちますが、ただの先頭車は動力がついていても駆動力としては短編成が限度です。

ただ、先頭車から適切な指令を出さないと後続車は正常に走りませんし、列車が走るために先頭車は風を切らないといけません。

他に重要と感じるのは最後尾の車両です。

最後尾の車両がきちっとしていないと編成自体も成り立ちませんし、最後尾も空力的に先頭並みに重要だし、長い編成だとそこに車掌がいないと駅で客の乗り降りに難儀します。

多分、今から自分が飛び込む地平は経験者の少ない地平です。

よって、説明も難しいです。

だけど、チャンスが回ってきている以上飛び込むのは当然です。

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