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木の芽時(このめどき)の今は、自分をとことん労わって(道端の雑草)

~桜も満開!春本番になりました~

こんにちは 奈伽です。
日当たりのいい近所の公園では満開の桜が咲き誇り、卒業式を終えた学生さんを駅で見かけると、春もいよいよ本番となったのだと、しみじみ、季節の移り変わりを感じます。

満開の桜(ソメイヨシノ)

~木の芽時(このめどき)~

「木の芽時(このめどき)」という言葉は、ご存じですか?
「木の芽時(このめどき)」とは、俳句などで春の季語として使われる言葉で、木々が芽吹く季節を表す言葉です。

木の芽時

自分がこの言葉を知ったのは、ついこの前、職場でいつもお世話になっている先輩から初めて聞いた時でした。先輩は、俳句を嗜んでいるわけではないのですが、春先の環境の変化による不調に注意するように、という話をしてくれた際、この言葉を使っていました。

木の芽時の季節は、季節が春へと向かっていく中で、気温の寒暖差が大きく体に負担がかかりやすい状況であることに加え、年度の切り替わり時期であることから、環境の変化によるストレスもかかりやすい時期です。

心と体は密接につながっていて、どちらかのバランスが崩れると、あっという間に坂を転げ落ちて、元の状態に戻すことが大変になってしまいます。

この時期は、無理していないつもりでも、意外と疲れをため込みやすいので、坂道を転がる一歩前に、どうかいつもよりたっぷりと自分を労わってあげる時間を作ってあげてください。

この時期に気を付けておきたいことリスト📝
・就寝時間、起床時間をはっきりと定め、睡眠時間をいつも以上に十分に確保する
・一日三食しっかり食べる
・毎日湯舟に浸かって体を温める
・疲れを感じた時は無理せず休むようにする
 (疲れたと感じた時点では、既にかなり疲労がたまっている状況と考える)
・就寝前1時間はリラックスタイムにする
・休みの日は、しっかりリフレッシュできるよう好きなことをする時間を確保する
・1日30分は何かしらの運動をする
・この時期だけは、甘いものの摂取制限を解除

かく言う自分も、これまでの環境から新しい環境に身を置くことを決め、この4月から新生活が始まりました。

新しい環境に慣れるため、どうしても多少の無理は必要になってしまいがちですが、休める時はしっかりと体を休め、休日は好きなことをしてリフレッシュする時間もたっぷりとりながら、新生活へと臨む自分を後押ししていけたらと思います。


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