はじめてのnote+SNSの始め方@大阪に行ってきたよ【イベントレポ】
11月29日(金)、大阪の梅田で開催されたトークイベントに行ってきた。
これです。
『はじめてのnote+SNSの始め方』
いいですね。"はじめての"ってところが特にいい。
受付で主催側の赤松さんから「仲さん、来るイベント間違えたんじゃないですか?」って開口一番に突っ込まれるほどヘビーユーザーの私だけど、本音を言うととても嬉しかったんだ。
実は今まで大阪で開催されたnote関連のイベントって、初心者向けを銘打ったイントロデュース的な開催イベントってずっとなかったんですね。東京ではピースオブケイク社の主催でそもそもnoteが何なのかを分かっていない人向けに詳しくやさしく教えてもらえる『場』が用意されてある。
でも、東京以外ではこれが無いんです。だから大阪ではnoteが他のネットサービスとどう違うのかが分からない人が多い。しかもSNSの台頭でどう世界が変わってきているのかを理解できずに過ごしている人もいらっしゃる。ネット情報と現実世界の温度差、東京と地方都市それぞれを回った人だから言える言葉がある。
結論から言うととても良い会だった。
参加された方なら肌で感じたと思う。準備段階からまず違うのだ。マーケターでもある池松さんの今までに蓄積された知識、それらがパワポのスライドにしたためられている。そして会場にいる参加者の質問のレベルに合わせて即座に抽出、展開してくれるのだ。
池松さんはそれを「知識を見える形で蓄積しいつでも取り出せること。それが登壇者のバックボーンであり、矜持である」と言った。
言わなかったかも知れないが、ここでは言ったということにして欲しい。途中酔っ払ってたからね。
そしてもう一人の登壇者の赤松さん。この方はネットに溺れない方だ。ネットでの情報発信をしっかりと道具と認識して取り扱う。そういった切り分けができる方だと思った。
ネットをやってみれば分かる。情報を道具としてしっかりと取り扱うことはとても難しい。ネットでの情報が世界の全てであると錯覚してしまう人も多い。全然そんなことはないのにね。
そこの切り分けが出来ないとネットの世界では溺れてしまう。これだけは覚えておいた方が良いと私なんかは思うよ。
さて、参加された方なら「ちょっとnoteを書いてみようかな」という気になったと思う。そして少しアウトプットすることで見える景色がちょっとずつ変わってくることを近い将来肌で感じることになるだろう。
それが情報発信の力だ。
池松さんと赤松さん、こういった人がしつこいくらい現実世界で顔と声を出して話してくれる。これは良いことだよな。
どんどん次につながればいいと思う。
またね。
ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー