見出し画像

絶賛やるやる期写真展

こんばんは!なしょこです^^


先日、家族で浜田市世界こども美術館へ行ってきました!
昔はワークショップなどでよく訪れていましたが、久しぶりに行ってみると、地域に縁のあるアーティストの作品が館内に散りばめられていて新鮮な気持ちで見て回ることができました。

階段のガラスに施されたアート。光の入り方が素敵で、清々しい気持ちで階段を上がれました


そんな久しぶりの美術館。目的は「絶賛やるやる期写真展」を見に行くためでした。



いわゆる「イヤイヤ期」とは、2歳前後の子どもが「いや!」と自己主張が強くなる時期を指すそうです。親が何を言っても「いや!」と言い続けられるので、”魔の2歳児”なんて言われることもあるそうです。(2年後にやってくるのかと思うと、ずーんと気が重くなる表現です。。)



親もしんどいイヤイヤ期ですが、実はその行動の裏には子どもなりの考えがあるそうです。そのため「イヤイヤ期」というネガティブな捉え方ではなく、子どもが自分でやりたいという気持ちの表れとして「やるやる期」として、作者Miyukiさんの息子さんの写真が展示されていました。


※イヤイヤ期の解説はこちらが分かりやすいかなと思ったので、リンクを貼っておきます



写真にはMiyukiさんが書かれた「実験中」などのコメントも添えられていました。親の立場としては「やめてくれー・・・」と思う行動(例えばティッシュをすべて引っ張り出されてしまう等)も、「なるほどー、こんな風に冷静に見ると確かに”実験”なのかー」と納得でした。



↓オーブントースターにおもちゃが出てきたそうです。



ただ実際にその場面に出くわした時に、イライラしない自信はまだ正直ありません・・・。でもMiyukiさんのように写真に撮ることで、少し冷静になることができるし、楽しむという視点が芽生えるのかもしれないなぁと思ったりしました。



子育てする親も試行錯誤。こんな風にやったら子どもはこんな反応があった・・・など、ある意味これも実験なのかもしれませんね。
クスッと笑えて良い気分転換になりました!機会があればぜひ見てみてください、おすすめです^^


「この記事良かった!」または「なしょこを応援したい!」という優しい方がいらっしゃれば、そのサポートは私の学びに充てさせてもらいます^^