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#パンチラインだけ書く

もはやそれツイッター(X)と変わんなくね?と言われそうだが、まぁまぁ。ここからつながる何かを思いついたらあとでエッセイのネタにします。ていうか読み返してみるとただの日記。


・9歳から片親だけど(親が亡くなるってイベントは人生のうち2回しか起こらないから、レアイベントだな)って密かに思ってた。

・2か月ぶりに美容院に行って、髪を切られすぎる。わたしは耳の下半分が見えて襟足もかなり短いくらいのマッシュショートなのだけれど、オーダーが難しい。時々切られすぎてしまう。今回は、ピアスをよくつけるのでピアスが見えるくらいの長さがいいです、と言ったら、思ったよりすっきりとしてしまった。
ばしっと、ああまさに理想的な長さだ!!って感動するときもあるんだよ。でもたまに(ちょっと短すぎたかも・・・)って思う。思うけど、鏡をかざして後頭部を見せてくれる笑顔の美容師さんを前にぐっと言葉を飲む。(担当の美容師さんのことはとても信頼しています!!)わたしのオーダーが下手なのかもしれない。
ちなみにわたしは太っているし、ファッションもカジュアルで、バケットハットや荷物でパンパンのリュックを身に着けることもあるし、夏場はだいたいTシャツにゆるめのパンツスタイルである。鏡を見て、ふとわたしって年齢不詳のおばさんって感じだな。と思う。なんというか、体系含めてトータルのまとまりのなさが。一言で系統の説明がつかない感じが。髪がかなり短いのもあって、ますます年齢不詳具合に拍車がかかっているかも。でもまぁいいか。それもそれでオモロいし。

・ヒトカラに行く。いまみんなが歌ってる話題の曲!の一覧を見て、いっこも知らねえし歌えねえぁなと落ち込むも一人。chelmicoのラップを立て続けに練習する。Easy Breezyがうまく歌えるとわかった時の感動を(あんなにテンポが速いリズミカルなクールな曲を!)誰かと共有したいも一人。礼賛の「スケベなだけで金がない」を歌って帰る。

・椎名林檎に限らないけど、たとえば椎名林檎における「人生は夢だらけ」くらい、名曲をドスン!と一曲完成させられたら、こさえられたら、人生の見え方って変わるのかな。そう聞きたくとも私が彼女と対談する番組のオファーは一生来ない。オファーが来たら、受けるかもしれない。わたしって図々しいから。彼女の言葉や魅力にただただ圧倒されて、敬愛の念を抱くあまり、何も言えないままヘェ・・ハァ・・とあいまいな相槌だけを打って番組を終わらせたい。

・わたしはエッセイはどうやら書けるらしい、でも小説が書けない。自分以外の架空の人格を錬成してエピソードやセリフを肉付けしていくには、想像力がいるからだ。想像力が足りない。社会人経験がろくにないから(新卒から9年、まともに働いた日数2年半♡)自分以外の大人を思い描けない。例えば50歳くらいのサラリーマンのおじさんの日常を描こうとするでしょ。無理でしょ。だって、みんな何日々何考えて生きてんの?どんな仕事して何食べて、何見て泣くの?家庭ってどうやって築いて養うの??知らないことばかりだ。自分の世界の外側を想像することができない。悲しい大人かよ。

・じゃ、わたしはゆらゆら帝国で考え中のMVを観るんで。