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物事を多角的に見る

ひとつの事象に対して色んな立場に立って考えてみることで、その事象を深く考察することが出来ます。

例えば最近で言うと増税間近ですが、snsを見ていると消費者目線の意見を多く見ます。

増税前に大きな買い物をしておこう。8%と10%になる条件は。イートインで買って気が変わったら云々。

これは「増税」という事象に対して、消費者という大多数の側からみた意見です。

増税に関わるのはもちろん消費者だけでなく、他に会社、国などがあります。
会社には会社の、つまり経営の観点で見た増税の判断があるし、国としてもなぜ増税したのかという背景があります。

自らが実体験をしていて豊富な知識、経験があるので、消費者の立場に立つことはとても簡単ですが、会社や国の立場になってみるのはなかなか難しいです。

だからこそそんな立場になって考えられるように経験を積んだ人、また勉強した人は増税を深く考察することが出来るし、そのような人は多くないので重宝されるのではないでしょうか。

「違う方面から物事を見てみる」のは大切だし、実践しなければいけないとよく言われますが、そのためのハードルはなかなかに高いですね。

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