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知識があるほど選択肢が広がる
人間は知らないこと、理解のできない現象に恐怖を感じるように出来ています。
これは種の生存戦略のひとつで、未知のものに恐怖という感情を抱かせることで危険を回避しようとするためです。
新しいことに挑戦するのは怖いし、初めて食べるものに嫌悪感を持つのはこれが原因となります。
知識を持っていれば、挑戦することも何となく見通しがつきそうで怖さは緩和されるし、初めて食べるにしても毒がなく美味しいとわかっていればむしろ食べたくなりそうですよね。
アイデアを出す時や行動指針にするときも同じことが言えます。
同分野でも他分野でも博識であればアイデアの幅が広がるし、他分野同士の組み合わせから新しい発想を得られるかもしれません。というかそんな場面は結構遭遇します。
インターネットが発達した現代社会は便利な検索があるから十分じゃん。という主張も見ますが、それでは全然足りないのかなと思います。
・検索結果の信頼性が低い(ウェブページは専門家によって書かれていない場合が多い)
・検索では出てこない(電子パーツの量産価格とかは秘匿にしている企業がほとんど)
・検索ワード自体が分からない
・検索だけでは他分野の知識のつながりが起きにくい
など、世界の集合知を使ってもできないことはたくさんあります。
じゃあ確実な知識を得るためにはどうしたらいいのか。
歴史を知って、先駆者に教えを乞いて、そして自分自身で実践しましょう。
これを繰り返すことで、どんどん知識が増え、どんどん選択肢も広がり、そして考え方が豊かになるのかなと思います。
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