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過去でなく、将来と今を結びつけて考える

10年前、20年前、あなたはあなた自身、どんな自分だったでしょうか。

10年後、20年後、あなたはあなた自身、どんな自分になっていたいでしょうか。

「そんな先の話なんてイメージできないし、これまでもこれまでだったし将来なんてなるようになるでしょ」と思っている人が多いでしょう。
僕もそのタイプの人間です。
2~3年後ならある程度こうなっているだろうなとか、こうなっていたいなという自分像イメージができますが、それを数十年単位でとなると難しいです。

しかし、そんな予測できないような将来像を今から描くことはとっても大切なんだと最近理解してきました。
数十年後にどんな自分になっていたいかというイメージがあることで、今後の意思決定が変わるのです。

つまりこれまでの自分史の点を結んで、延長線上の予測点を導くのではなく、過去も今も関係なしに遠い先どこに点を置きたいのかを考える。
これができると、今の点と置いた点を結ぶために何が必要かわからないなりにも予測できてきます。

なあなあで生きてきた点の延長をいくよりも、「こうなりたい」と思って描く未来を自分で切り拓く考え方のほうがワクワクするし、楽しそうじゃないですか。

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