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生きること死ぬこと

みなさん初めまして、へばろんと申します。
この度noteを始めさせて頂いた経緯をまずは簡単にお話しします。

自分の内面の整理
以上になります。

今回タイトルにした「生きること死ぬこと」は自分の死生観についてまとめたいと思った故です。
死生観ってその人の人生の根幹の部分にあたると思うんですよね。
命の始まりと終わり、これ以上に人類で共通したテーマが他にありましょうか?ありませんよね?僕が知らないところに不老不死の種族がいるのであれば違うのかも知れません…

冗談はさておき本題について
生きること=生まれてから死ぬまで
死ぬこと=死、終わり
こんな風に捉えていてもらえればいいです。

生きることについて
まず
「あなたは自分が生まれた理由が何か分かりますか?」
恐らくいきなりこんな質問を投げかけられるとたくさんのことを考えて悩む人が多いことでしょう。この先何かを成し遂げようとする人、もう既に終えている人、何かわからない人、人の数だけ答えはあります。

しかし何が正解なのか、そんなことを考える必要はありません。
何故なら人の数だけ答えがある、これが全てです。
誰がその人の生まれた理由を正解だと判断が出来るのか、何を見て何を感じて自分以外の生まれた理由について決めつけることが出来ようか。
はっきり言って不可能です。

「我思うゆえに我あり」
とても有名な言葉ですね。
今何かを思う自分こそが唯一確実に存在してることを説いた言葉です。
要するに自分が全てです。
周りにいる何かは端的に言うと存在してるかどうかあやしいものなのです。
もしかすると今生きている世界は未来のVR技術で作られたメタバースで、シュミレーションRPGテイストな世界なのかも、それかとてつもなく長い夢を見ているだけかも。
そんな存在してるかどうか分からないやつにお前の生まれた理由は〜とか言われても何か響くことがありますか?
そんな紛い物だらけな世界の中で唯一存在してるあなたが考える生まれた理由は何だっていいんです。

目の前に美味しいご飯があれば、これを食べるために生まれてきたと言っていい。
とても嬉しいことが起きたのであれば、今この喜びを感じるために生まれてきたと言っていい。
何事もないのであれば、この平穏を味わうために生まれてきたと言っていい。

わかりますか?
なんだっていいんです。
生まれた理由はその瞬間瞬間にあっていい。
もっと言えば生まれた理由なんて明確なものはないのです。
生まれたから生きてる、たったそれだけです。
その生きている間にどれだけの意味を持たせられるのかは自分次第です。

この世の全てには意味がある
、ということを言う人がいます。正確にはこの世の全てには意味を持たせることが出来ると言った方がいいかもしれません。
直面した何かに対してその瞬間は分からなくても後から理由を見出すことはできます。逆にこの先起こるであろうことに先んじて意味を持たせることは難しいことなのです。
何故なら未来は分からないから、起きたことこそが事実になるので、この先起こることはまだ事実ではありません。事実に意味を持たせることはできても事実ではない不確定なことに意味は持たせられません。

つまり理由は後付けであれば幾らでも出来るのです。
後付けでも納得できるのであればそれでいいのです。先のことをあれこれ考えて絶望したりするのは僕から言わせてもらうとおバカちゃんです。

今を精一杯生きたその先に未来があります。
今を精一杯生きたその道程全てに意味があります。
刹那的かも知れませんが僕が思う生きることというのはこう言うことなのです。
人生は解釈次第で悲劇にも喜劇にも変えることができます。
要するに全て自分次第なんです。
他の人がどうとか関係ありません。そんな不確定なもので自分の人生を測ることはできません。確固たる自分が自分の人生を決めるのです。

死ぬことについて
人は死ぬとどうなるのでしょうか?
命が終わる、人生が終わる、こんなところだと思います。
死んだ後どうなるかなんて誰にもわかりません。
だれも生きている人にそれを伝えることなど出来ないのです。
生きている人からは死んだら終わりってことだけしか分からないのです。
もしかすると死んだ瞬間に世界が消滅するかもしれません。
もしかすると死んだ瞬間にゲームオーバーの文字と共に総合リザルトCランクと出てきて、あーだめだったかーと本当のあなたがゲームを終えて目覚めるかもしれません。
もしかするとシンプルに長い夢から覚めるのかもしれません。
もしかすると…
こんな適当なことがペラペラ並んでる時点でお気付きかもしれませんが不確定なことは言いたい放題、言ったもん勝ちです
その中で自分が一番納得できるものを勝手に信じていればいいんです。
終わりにしか見えないけど終わりじゃないのかもしれない、何かが新しく始まるのかもしれない、そんな適当でふわふわしているものでいいのです。
だって誰も分からないのだから。

長文失礼しました。ここまで読んでくださった物好きな皆さん、こんなよく分からん文章を読んでくださりありがとうございます。
またよく分からないこと書くと思うのでよろしくお願いします。

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