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無料期間┃【副作用なし】睡眠薬より眠れる6つの神習慣

眠れなくて困っている人は、睡眠薬に頼るかもしれない。

しかし、睡眠薬を使うのはあまりオススメできない。

なぜなら、睡眠薬は5.3倍も死亡リスクを高め、がんの発症リスクも高めるからだ。

とはいっても、眠れないのは困る。

そんな人にオススメしたいのは「CBT-Ⅰ」という認知行動療法だ。簡単にいうと、眠りやすい生活習慣のことである。

「本当に効果あるの?」

と思うかもしれないが、CBT-Ⅰの効果は全世界で認められているうえに、再現性もある。

CBT-Ⅰの効果まとめ

実は、CBT-Ⅰは睡眠薬よりも優れた方法なのだ。その理由を下記にまとめてみた。

 ■ CBT-Ⅰを実践した不眠症の患者は、睡眠薬を服用した患者よりも眠りにつく時間が短い。

 ■ 睡眠の質も睡眠薬の睡眠よりも良い

 ■ 寝ているあいだに目が覚めることもかなり減る

 ■ 睡眠薬よりもCBT-Ⅰのほうが効果の持続性が長い

 ■ これだけ優れた方法なのに、副作用がない

いかがだろうか。まさに夢のような方法だといえる。

寝つきがよくなる最強の習慣

CBT-Ⅰの概要は、以下の6つだ。この6つのルールを守れば、あなたの安眠は約束されたも同然だろう。

① 起きる時間と寝る時間をきめて、毎日その時間を守る。
② ソファやデスクでうたた寝をせず、眠くなったらベッドに行く。
③ 寝付けない場合はベッドからでて、眠くなるまでリラックスする。
④ 夜眠れなくなるほどの昼寝はしない。
⑤ 寝る前に心を落ち着かせ、不安や悩み事を心から締め出す。
⑥ 時計や時間がわかるものを寝室におかない。時間がわかることで不安になるのを防ぐためだ。

たったこれだけ。

これを習慣化すればすぐに眠れるようになるだろう。

睡眠薬よりこ効果的なCBT-Ⅰ

2,016年には、アメリカ内科学会がCBT-Ⅰについてある発表をしている。

睡眠専門医と睡眠科学者が、CBT-Ⅰの効果と安全性を徹底的に調べあげて、さらに睡眠薬と比べた結果が、有名な医学専門誌の「アナルズ・オブ・インターナル・メディシン」にとりあげられた。その調査の結論は、以下の通りである。

"慢性的な不眠を訴えるすべての患者の一次治療は、睡眠薬ではなく、CBT-Iを使用するべきだ"

こうなると、いよいよ睡眠薬を使う理由がみつからない。

1つだけ選ぶなら「起床時間と就寝時間の固定化」

とはいえ、人によっては「6つ全部はムリ!」という人もいるだろう。

そんな人は、①の「起床時間と就寝時間の固定」だけでもやっていただきたい。

睡眠の質をあげるのであれば、これが最も強力な方法だからだ。

翌日が休みの日など、週末になるとついつい夜ふかしをしたり、寝不足を補おうとして寝坊をしたりしていないだろうか? そうすると、身体に刻まれた生活リズムが崩れ、脳と身体が「時差ボケ」のような状態になってしまう。

そうならないように、起きる時間も眠る時間も必ず一定にしておきたい。

平日だろうと休日だろうと、寝る時間と起きる時間を死守すればおのずとよく眠れるようになっていく。


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