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生き方・人生哲学の教養

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#仏教

【死生観】「老い」や「死」を受け入れる方法

今回の結論は、 「老い」や「死」は避けられない 私たちは常に「病気」である 「100%な健康」は存在しない 常に「笑う」ことで心が満たされる となります。 これだけでは納得できないという方は、ここから先をお読みください。 今回の教養は下記の書籍を参考に、「老い」や「死」を受け入れる方法を解説していきます。 著者のアルボムッレ・スマナサーラ氏はテーラワーダ仏教(上座仏教)長老であり、著書80冊以上の著述家でもあります。スリランカ出身で13歳のときに出家し、現在は

過去・未来という妄想をやめて今やるべきことに集中しろ

今回の結論をまとめると、 過去も未来も「妄想」でしかない 妄想するヒマがあるなら、今やるべきことに集中しろ 現代人は「どっちでもいいこと」に悩みすぎ 悩んでないでさっさと今やるべきことに集中しろ とにかく今やるべきことに集中しろ ということになります。 これをみて、 「過去も未来も妄想? どういうこと?」 「自分はどっちでもいいことで悩んだりしてないし」 「今やるべきってなに?」 と感じた方は続きをご覧になることをおすすめします。 今回の教養は下記の書籍

【不幸の元凶】ケチだと不幸になる理由

本記事では、下記のような内容を解説していきます。 幸せになるには「○○の精神」を育てる この世に「○○」はない この世のものはすべて「○○」 執着によって「○○」になる モノもお金も「○○」のためにある ケチと節約の違いは「○○」かどうか 収入の半分は「○○」にまわし、4分の1で生活する。残りの4分の1は「○○」する 「○○」を持てば無理なく記憶できる 今回の教養は下記の書籍を参考に、不幸の元凶である執着について解説していきます。 著者のアルボムッレ・スマ

【妄想が9割】仏が教える 怒りを手放す生き方

今回の教養は下記の書籍を参考に執筆しています。 著者のアルボムッレ・スマナサーラ氏はテーラワーダ仏教(上座仏教)長老であり、著書80冊以上の著述家でもあります。スリランカ出身で13歳のときに出家し、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教伝道とヴィパッサナー瞑想の指導に従事しています。 考え過ぎてエネルギーを消耗する現代人収束の兆しが見えない感染拡大、世界に影響を与え続ける戦争、不安定な為替相場…。 変化が激しい現代においては多くの人が悩み、不安を抱え、考えています。