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救われる原理・仕組みを答えられる?

スピ系、宗教2世の若者たち、自称仏教者、マインドフルネス瞑想系
こういう人たちに、
教義教学をちゃんと勉強した阿含宗会員信徒なら答えられる事例を

あなたたち、これを説明できる?
あなたたちの信じる何かでこの問題を解決できないなら、
それは人を救えないと言っているのと同じですよ
考えたことある?

と、何度か投げかけているのですが、今のところ反応はゼロです。
宣伝活動をしておらず閲覧数も残念な零細noteなので、そもそも読んでほしい層に届いていないだけなのでしょうけれども・・・


阿含宗に所属するというあの人はAと言うけれど
自分たちの教団・所属グループはBと考えている。なぜならCだから。
だから自分たちの方法で救われるのだ!

という実績を伴う根拠を持った断言・説明ができないとすれば、
それはすなわち事例の出来事は、明日の自分かもしれません。
考えたことが無いなら考えてみてほしい。
そして、その教団なり所属グループに所属していて大丈夫なのか?
と、よく考える機会を持ってほしいと思います。

最近使用している事例はこれです。
問題発生の原理、解決する具体的な方法と、解決に至るメカニズムについて、ぜひ説明してみてください。
それができなければ、人は救えない。

事例1:自動車が突っ込んできて死にました

交通法規上全く問題が無い場所で信号待ちをしていました。
そこへ他者が運転する自動車が突っ込んできて、自分は即死しました。
自分は自動車事故で死ぬために、そこに立っていたわけではありません。
完全に自分の意志とは関係ない事故に巻き込まれて死にました。
これは仏教で言うところの「苦」そのものだと思います。

あと数分時間が異なれば、あるいはあと数十センチ立ち位置が異なっていれば死ななくて済みました。なのに、どうして自分は、その日、その時、その瞬間に、そこにいたのでしょうか?
同様に、その自動車は、どうして、その日、その時、その瞬間に、その場所に居合わせて、そして運転を誤って、その行き先が自分に向かったのでしょうか?
そもそも、どうすれば、この事故を未然に防ぐことができたのでしょうか?

事例2:家族を薬物中毒から救いたい

家族が薬物に手を出しています。
本人は、ダメなことを理解しているし、やめたいと真剣に悩んでいます。
カウンセリングを受けて、そのときは反省し、やめる決意をします。
ところが、気づけば「わかっちゃいるけどやめられない」という感じで再び薬物に手を出しています。
そして、あとで激しい後悔、自己嫌悪で苦しむということを繰り返しています。

不思議なのは、普通の人ならば出会うことが無いであろう薬物を勧める人物や薬物の売人に、この家族が出会ってしまうことです。
自分は、そのような人と出会いたいと思っても出会う方法すら不明なのに、この家族はなぜか出会ってしまって、気づけば薬を購入しているのです。
なぜ、この不幸な出会い(不幸な引き寄せ)が発生するのでしょうか?

事例を考える時のポイントはこちらを


教義教学を勉強している阿含宗会員信徒で

こういう事例の解決方法を聞いたことが無い
何をするのか全く検討がつかない

という人がいるとしたら

お前は今の今まで、何を聞いて、何を理解して、何を実践してきたのか?

と数時間は厳しく叱りつけることができるほどの基礎教学です。

もしそんな人が本当にいて、勝手な思い込みで指導に耳を傾けず、やるべきことをやってこなかったとすれば、この人は、家庭や自分自身の問題のほとんどを解決できていないと思う。
逆に言えば、難しいことを理解してなくても、言われた通りにやれば人生は徐々に好転するというのが阿含宗の信仰実践の強みであり、本物の救済力を持つ宗教のあるべき姿です。

「本当にわからない」という阿含宗会員の若者は、色々と手遅れになる前に、わかる人にちゃんと聞いて学んで、それに基づいた実践をして欲しいと思っています。
家族に聞くと感情が先に走って口論になるかもしれないので、第三者に習うことを強く推奨します。

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