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アラフォー母、マッチングアプリの心細さに慣れません

オープンな関係に挑戦しているアラフォー母さんです。

さて、合コン世代の私。
アラフォーにして初めてマッチングアプリなるものを使ってみて
最初は合コンと違って大量のメンズとマッチできる気軽さに驚き
色んな方とのメッセージのやり取りに忙しく面白く感じていたものの、
時が経ち、いざ実際に会う直前になって
にわかに心細くなってきました。 
だって、
ちょこっとメッセージのやり取りしただけで
後は写真と少しの自己紹介しか知らん方と
待ち合わせてお茶とかご飯とかお酒とかしながら
お互いを探り合いつつも楽しいひと時を過ごすって

正直怖い。

そして頻繁にメッセージのやり取りをして
会う前に期待が高まってしまった方なんかとは
尚更会うのが怖い。

がっかりされるかもしれないし
何言われるかわからないし
盛り上がらないかもしれないし
お断りされるかもしれない。
なけなしの一人時間を削って会ったのに
ドタキャンされたりブロックされたり
遊ばれたり最悪危ない目にあったり。。
10年ぶりのこういった活動にあたり
たった一人剥き身で並み居るメンズに向かっていくって、こんな心細いことだったんだ、と
改めて感じているわけです。

それに比べて合コンは良かった。
チーム戦だからプレッシャーも分散されていて
戦士(ツッコミ)、僧侶(聞き役)、遊び人(ボケ)、勇者(幹事)のようにパーティーの中で自分の役割だけを全うしていれば良くて、
戦略ミーティング(という名の慰め合い)で傷は癒やされ励まされ寧ろ友情が深まった。   
相手側もチームなので一度に複数人と出会え、かつ人となりも見えやすく、
何より幹事の知り合いの知り合いの知り合い位の繋がりは担保されているという安心感があった。
暇つぶしに「ひと狩り行っとく?」位の軽い気持ちで挑めた。

それに比べてこのマッチングアプリの心細さといったらどうでしょう。

一人で全職業分戦わなきゃいけないし
アラフォーで周り誰もマッチングアプリやっていないので相談する相手も殆どおらず
受けた傷は自分で自分にnoteに書いて回復魔法。
そんなタイマンを一戦一戦こなしていくなんて。

こんな事を今の若者達はデフォルトの出会い方法としてやっているなんてすごいなぁと、
本気で尊敬しました。 
どうやって。
これ、馴れれば平気になるんでしょうか。
それとも皆もっとカジュアルに捉えてて
暇つぶし、みたいな感じなのでしょうか。
お若いから回復がお早いとか?
周りも皆やっててソロプレイだけど戦友いっぱいいるから平気な感じ?? 

まだ一対一のカジュアルな出逢いに不慣れなアラフォー母さんは
戦闘準備に時間もお金もかかるし
メンタルもフィジカルも回復の効きが弱いので
一狩り一狩りよっこらしょ、っと言う感じです。

それでも。

大変でも
傷つくと分かっていても
狩りに出ないと
出逢いがないのもアラフォー母さんなので 
さてと、今日もがんばって
行って参ります。








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