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私の憧れていた海外生活について書いていこうと思います〜お酒を買う度に身分証明書を求められるアラサー〜

こんばんは。

谷です。

私の憧れていた海外生活。

選んだ国はイギリスのロンドンでした。

選んだ理由はヨーロッパが好きだから、フランスも行きたいけどフランス語は全くわからない。(英語ならなんとかなるかも...)ロンドンにはヴィダルサスーンのスクールがあるから。以前旅行で来た事があったから。

こんな感じのゆるい理由でイギリス生活を始めました。

はじめは色々と大変な事もありましたが、どうにか自分で生活出来るようになりました。

スーパーでお酒を買う事もあったんですが、毎回年齢を確認させるんです!!

初めは『未成年に見えるんだーー!!』なんて喜んでいたのですが、あまりにも聞かれると何故そう見えるのか気になりだしたんです。


1.身体が小さいと若く見られる。(顔、体の骨格が違う)

欧米人と比べて日本人は体は小さいです。骨格、骨盤のつくりも異なるため筋肉の付き方も違ってきます。

私が一番違いを感じたのはお尻です!!欧米人はお尻のお位置が高くプリっとしていて女性らしい。

ティーンエイジャーの女の子達も綺麗なお尻でうらやましかったな、、、、。

ボディラインにメリハリがあり、オトナっぽいというか、色っぽいいというか、、、。それに比べて、日本人は小柄で華奢な人が多く、子供っぽいのかなと思います。

最近はトレーニングをする人や健康志向の人が増え、日本でも美の基準が少し変わったかの様に思いますが、当時は痩せていることが美という意識が強かったので細い人が多かった様に思います。

そのせいか、外国人の彼がいる日本人女性の多くはボディラインもメリハリがあり、欧米人女性に引けを取らない色気がでていました、、、。

私にはでることのなかった色気です、、、。残念。


2.肌が綺麗だと若く見られる。

お肌も欧米人と日本人には違いがあります。

日本人は欧米人に比べて皮脂量が約20%ほど多いです。
皮脂が多いのは、日本には梅雨もあり、夏高温多湿なので、幼少期に皮脂腺が発達しやすいことが影響していると考えられてます。白人種は、年齢を重ねるほどシワ・小じわ、たるみが目立つ人が多く、肌の弾力性も若干低い傾向がありますが、真皮層が薄いことが要因のひとつメラニンが少ないことから紫外線の影響を受けやすいという傾向もあると考えられます。
日本人は真皮層があついので外国人のかたよりシワができにくいのです。

欧米人と日本人のお肌の違いにはこれらの理由があるようなのです。実際にメイクをする時に感じたことなんですが、

欧米人はある程度の年齢までは、お肌にハリを感じることができるのです。ですが、日本人と比べるとハリが少ないです。パンってお肌が張った感じ!!指で頬を押すと跳ね返る感じ!!見た目年齢を左右する大事なポイントです。

欧米人はお天気の良い日になると公園で日光浴をします。紫外線のシャワーを浴びまくり。

日傘をさして、紫外線をカバーしているのはアジア人くらいですね。

気持ち的には紫外線なんて気にせず、日光浴を楽しみたいところですが紫外線はお肌の大敵なので日焼け止めは必須になります。


3.自己主張をしない。


性格的にも違いがありますね。

日本人はあまり、自分の意見を言わずに受け入れる傾向にありますよね!!

もちろん、きちんと意見を言える人もいるかと思いますが、外国の方と比べると自己主張をする人が圧倒的に少ないんですね。

例えば美容室でのシャンプー、「かゆいところないですか?」の質問に「右が痒いです。」「もっと右です。」なんて言いますか?

こんなとき外国の方は言うんです。笑

素敵ですよね!!きちんと思ったことを伝えることができるって!!

どちらかと言うと、私も言えないタイプです、、。

ぐっと我慢しちゃう、、。

年齢と共に色々なことが言えるようにはなってきましたっけどね。

こういったところで日本人は良くも、悪くも若く見られる傾向にあるのかなと思ったんです。


若く見えるということはとても良いことで、女性はいくつになっても綺麗でいたいものです。ですが、若く見えることに捕らわれ過ぎている人に多くお会いします。

見た目を気にし過ぎて、本来の自分の良い部分を隠してしまっている。年を重ねていく自分を受け入れることができずに、いつも鏡の前でメイク直しをしている。

男性からしてもそんな女性には魅力を感じないのではないでしょうか?

おとな女子になると、外見と内面のバランスがとっても大切になりますので、外見ばかりを磨くのではなく内面を整えることも必要ですね。



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